男児が釣った魚をワニが竿ごと横取り 父親が動画撮影も「危険すぎる」の声(米)

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フロリダ州フラグラー郡パームコースト在住のショーン・マクマーンさん(Sean McMahon)は先月30日、自宅裏の水辺で息子ドーソン君(Dawson、7)の釣りの様子を撮影していた。

ショーンさんのFacebookに投稿された当時の動画を見ると、自宅裏は湖なのか、オレンジ色の空、対岸の木々や家々など美しい光景が広がっている。

ドーソン君は水際から2、3メートルのところに立ち、仕掛けにかかった魚(バス)を引き上げようとあれこれ工夫しているのが見て取れる。

魚の抵抗にあいリールを巻くのにかなり苦労しているドーソン君だが、魚は少しずつ水辺に近づいてきており、ショーンさんが「その調子で頑張って!」と声をかける。

そんな父の言葉に応えるように、リールを巻き続けるドーソン君。「この魚はファイターだ」と言いながらどんどん水辺に近づき、最後は見事に魚を釣り上げた。

しかしその直後、水中から突然ワニが現れて地面の上で跳ねていた魚にガブリと噛みついた。

驚いたドーソン君は「あああ」と叫び声をあげ、釣り竿を放り投げてその場を離れており、ショーンさんは「オーマイ…ガッド!」と言いながら撮影を続けた。

ワニはその後、水中に消えていったものの魚には針がついており、ドーソン君の釣り竿も一緒に持っていってしまった。

幸いなことに親子には怪我はなかったが、この動画には「ワニは水中や穴に隠れ獲物を狙っているんだ。息子さんが無事で良かったよ。これは危険すぎる行為」「ラッキーだったとしか言いようがない」「大きなワニでなくてよかった。犬や子供は要注意だ」「子供にはしっかり教育しないと!」「竿を放り出したのは正解だった」「撮影を続けた父親は危険を感じなかったのだろうか?」「あのワニはどうなったんだろう」といったコメントがあがった。

フロリダ州魚類野生生物保全委員会(FWC)によると、ワニが挑発行為以外の理由で人を襲うケースは稀だというが、2016年にはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート系列のホテル前にある人工湖で、2歳男児がワニに襲われ遺体で見つかった。また2018年には犬を散歩中の女性が湖に生息していたワニに襲われて死亡していた。

画像は『Sean McMahon 2021年10月1日付Facebook「Alligator Alert」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • 10/4 21:00
  • Techinsight japan

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