秋デートにありがちな「思わぬ落とし穴」9パターン

「やっとすごしやすい季節になった!」と、張り切って遠出デートを企画したくなる秋。とはいえ、準備不足のままなんとなく出かけてしまうと、予想外の失敗に見舞われるかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「秋デートにありがちな『思わぬ落とし穴』」をご紹介します。

【1】紅葉を見に行き、大渋滞にハマった

「車内の空気は最悪。前の車のテールランプばかり見てた」(20代女性)というように、下調べをせずに観光地に行き、大渋滞に巻き込まれるケースです。紅葉の名所に行くときは、プランを男性にまかせっきりにせず、念のために自分でもリサーチしておく必要があるでしょう。

【2】意外と気温が高く熱中症になりかけた

「めちゃくちゃ汗かいてメイク台無し」(10代女性)というように、涼しくなってきたからといって暑さ対策を怠ると、日差しの強さに面食らうこともあるようです。初秋の時期は、体温調節できる服装を心掛け、こまめに水分補給しながらデートを楽しみましょう。

【3】夜の冷え込みに耐えられず風邪をひいた

「寒すぎて夜景を見ていられなかった」(20代女性)というように、昼間と夜の気温差を甘く見ていたために、体調不良を招いてしまった人もいます。たとえ日中は暑くても、羽織れる服を一枚用意したほうが安心でしょう。

【4】日焼け対策不足で紫外線をもろに浴びてしまった

「油断してたら、顔とうなじが真っ赤になっちゃった…」(10代女性)というように、秋だからといってUVケアに手を抜くと、思わぬ後悔をするハメになるかもしれません。その日の天気次第では、お出かけ前に入念な準備をしたほうがいいでしょう。

【5】台風の影響で自宅に帰れなくなった

「電車が止まって戻れなくなり、次の日、会社をお休みしました」(20代女性)というように、出先で交通網が遮断され、足止めを食らうパターンです。どうしても行きたい理由があっても、台風が接近しているときに遠方へ出かけるのは控えましょう。

【6】美味しいものを食べまくって激太りした

「増えるのは簡単。減らすのは大変です…」(20代女性)というように、「秋の味覚」を堪能しすぎて、恐ろしい結果を招いたケースです。とはいえ、デート中においしいものを我慢するのもさみしい話なので、運動量を増やすなど、気兼ねなく食事できるようにコンディションを整えましょう。

【7】ノープランでドライブに行ったら道に迷った

「二人で道を間違えまくり、『それみたことか』と責任を押しつけあった」(20代女性)というように、目的地も決めずにドライブに出かけて、険悪ムードを引き起こしたカップルもいます。男性が行先を決められないのなら、自分から行きたい場所をリクエストしたほうがいいでしょう。

【8】ハイキングに行くも体力がなさすぎて迷惑をかけた

「すぐ立ち止まるし、文句は言うしで印象悪かったと思う」(20代女性)というように、日ごろ運動不足な人が、いきなりアウトドアデートに挑戦するのは無謀かもしれません。体力に自信がなければ、ケーブルカーでも登れる山など初心者向けのコースにするのが無難でしょう。

【9】「涼しいから行列も苦じゃない」とテーマパークに行き、想定外の混雑にあった

「やっぱみんな考えていることは同じ。駐車場で1時間つぶしました」(10代女性)というように、気候がいいからと人気のデートスポットに行って、あまりの人ごみに何もできず一日が終わってしまうパターンです。屋外ですごすのが快適な時期だからこそ、早朝から動きはじめるなどの工夫をしたほうがいいでしょう。

秋のデートでは、変わりやすい天候に配慮しつつ、しっかりとデートプランを立てることが大事だと言えそうです。男性にまかせっきりにすると、大変な目に遭うかもしれません。(外山武史)

【調査概要】

期間:2014年4月26日から27日まで

対象:合計500名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/10/4 18:00

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