アーセナル、スターリング獲得に関心か…アルテタ監督が熱視線を送る!?

 アーセナルが、マンチェスター・Cに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングへ関心を寄せているようだ。3日、イギリスメディア『デイリー・スター』が伝えている。

 アーセナルは今夏の移籍市場で日本代表DF冨安健洋、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールらを獲得。ここまでプレミアリーグ3勝1分3敗の11位につけている同クラブは、来夏の移籍市場でスターリングの獲得に乗り出す可能性があるようだ。

 現在26歳のスターリングは2015年夏にマンチェスター・Cへ加入した。これまで、プレミアリーグ201試合に出場し79ゴールを記録している同選手だが、昨シーズンの終盤に出場機会が減少。『デイリー・スター』によると、現行契約が2023年6月30日までのスターリングは新契約締結に向けて交渉を開始したと伝えられているが、クラブと折り合いがついていないという。

 そんな中、かつてマンチェスター・Cでアシスタントコーチを務めていたアーセナルのミケル・アルテタ監督は、スターリングと良好な関係を継続している模様。その関係を利用して、来夏の移籍市場で同選手を獲得したいと考えていることも報じている。

 今夏に行われたEURO2020で3得点を挙げて、イングランド代表の決勝進出に大きく貢献したスターリングは、どのような決断を下すのだろうか。

2021/10/4 16:55

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