男性のプライドをくすぐる「パーツ褒め」の極意9パターン

誰でも一か所くらい、密かに自慢に思っている「体の部分」があるものです。そこをうまく探り当てて褒めてあげれば、気になる男性からの印象がグンとアップするかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性158名に聞いたアンケートを参考に「男性のプライドをくすぐる『パーツ褒め』の極意」をご紹介します。

【1】脚なら「長ーい!ジーンズ切らずにそのまま穿けるでしょ?」

「本当は何センチか切ってもらってるけど、それはナイショで(笑)」(20代男性)というように、スタイルの良さをズボン丈に置き換えて称える作戦です。本当に足が長い男性には、「股下何センチ?」と聞いてあげると、嬉々として答えてもらえるでしょう。

【2】肩なら「ガッチリしてるからスーツ似合うよね」

「学生時代は言われたことがなかったので、新鮮な喜びがありました(笑)」(20代男性)など、肩幅の広さや厚みを「スーツが決まる」と間接的に表現するのも男心をくすぐるようです。普段は私服で会う間柄なら、仕事帰りなどにスーツ姿を見たタイミングですかさず言うと、自然に響くかもしれません。

【3】声なら「低くて落ち着いててすごくセクシー」

「『○○さんの声、ヤバい。めっちゃタイプ!』って言われて、悪い気はしなかった」(20代男性)というように、見た目ではなく声を称賛するのもよさそうです。色っぽい関係に持ち込みたい男性なら、「耳元でささやかれるとゾクゾクする」などと一歩踏み込んでみるのもいいでしょう。

【4】背中なら「分厚くって頼れる男って感じ」

「広い背中が密かなウリだったので、『よくぞ気づいてくれた!』とうれしかった」(20代男性)というように、背中全体のガッチリ感をアピールしたい男性も多いようです。明らかに鍛えている男性には、「僧帽筋がたまらない」などと特定の筋肉を取り上げると、「わかってる!」と思われそうです。

【5】目なら「その澄んだ瞳で見つめられるとドキドキしちゃう」

「俺を見つめながらそんなことを言うから、こっちこそドキドキした」(10代男性)というように、目を褒めるフリをしながら、お互いに見つめ合うチャンスを作る手もあります。周りの状況が許せば、そのまま良い雰囲気に持ち込めるかもしれません。

【6】腕なら「私、血管が浮き出た男らしい腕に弱いの」

「この一言が欲しくて、ジムでは前腕を中心に鍛えてます!」(20代男性)など、自分自身にとっても目に入りやすい腕は、女性の目を意識してトレーニングしている男性も多いようです。重い荷物を運んでもらったときなどに言えば、違和感なく受け取ってもらえるでしょう。

【7】体型なら「意外と細マッチョ!どうやって鍛えてるの?」

「なかなか見せるチャンスがないだけに、褒められたら最高にうれしいですよね」(20代男性)というように、脱いだときに初めてわかる筋肉の付き方を褒めちぎるのも喜ばれそうです。プールデートやジムでデートする機会があれば、上手に使いましょう。

【8】お尻なら「キュッと締まってて羨ましい!…ちょっと触ってもいい?」

「毎朝スクワットしているのは、このためだったりする…」(10代男性)など、「お尻自慢」な男性は、お触りですら大歓迎のようです。ただし、まだあまり親しくない間柄のうちは、目で見るだけに留めたほうが良いでしょう。

【9】指なら「長くてキレイ。ちょっぴりエロいね!」

「毎晩、ハンドクリームでお手入れを欠かさないので、見てくれる人がいるとドキッとしますね」(20代男性)というように、究極のパーツである指を取り上げるのも良いでしょう。バーでグラスを持つ手を眺めながら、ウットリした声でささやいてみると効果倍増かもしれません。

あまり気に留めていないように見えても、男性は思った以上に自分の見た目を気にしているものです。自慢ポイントを探って上手に持ち上げることで、気持ち良くさせてあげましょう。(倉田さとみ)

【調査概要】

期間:2015年5月7日から14日まで

対象:合計158名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/10/4 7:00

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