「TIF2021」26時のマスカレイド、ニジマス振り回しライブ中止の鬱憤晴らす

5人組アイドルグループ・26時のマスカレイド(来栖りん、吉井美優、森みはる、江嶋綾恵梨、中村果蓮/通称ニジマス)が3日、東京・お台場青海周辺エリアで10月1日から3日(1日は中止)にかけて開催されている世界最大のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」(TIF2021)最終日のHOT STAGE(Zepp DiverCity)に出演した。

©TOKYO IDOL PROJECT

アイドルど真ん中の清楚でかわいらしいルックスと高いの歌唱力が魅力で、抜群の人気を誇るニジマスは、『読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディション』を経て2016年10月に来栖、吉井、森、江嶋を含む7人で結成。その後3人のメンバー卒業し、2020年には半年にも及ぶオーディションを経て、約2000人の応募から新メンバー中村が加入し、現5人体制に。TIFには2017年に行われた『TOKYO IDOL FESTIVALメインステージ争奪戦』で優勝して初出演を果たし、ここ2年はSMILE GARDEN(フジテレビ 湾岸スタジオ 横 公園)の大トリを務めていた。

直前に行われたCYBERJAPAN DANCERのライブの影響で、色気で充満したステージに爽やかな真っ白なセーラー風衣装で登場し、一瞬でステージをニジマス色に染めた5人は、挨拶がわりに明るいメロディでテンポがよく、テンションが上がる楽曲『B dash!』を披露して会場を温め、昨年10月に日テレプラスで放送されたニジマス主演ドラマ『君の名前を好きって書いた』の主題歌『二人だけの初めてをもっと』を世界観たっぷりに壮大に歌い上げた。

その後のMCで江嶋は「私たちは残念ながら(台風の影響で中止となった)1日目に野外ステージが固まっていたので、このステージが最初で最後なので、思いをぶつけたいと思います」と言葉に力を込めると、来栖は「夏にふさわしい曲を持ってきましたので、一緒に盛り上がっていきましょう」とファンを煽り、サマーチューン『ちゅるサマ!』をかわいく爽快に歌い、秋めいてきたお台場に真夏の爽風を吹かせた。

続けて披露した『マスカレイドは眠らない』ではニジマスを手にして振り回してファンと一緒に大盛り上がりし、最後に江嶋は「最後の曲です。夏の主役はニジマスだー!」と叫び、王道アイドルソング『ハートサングラス』でハートを振りまいてファンをメロメロにし、やり切った表情でステージを下りた。

<セットリスト>

M1:B dash!

M2:二人だけの初めてをもっと

M3:ちゅるサマ!

M4:マスカレイドは眠らない

M5:ハートサングラス

2021/10/3 20:55

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます