3日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、好位でレースを進めた斎藤新騎手騎乗の2番人気タナザウィング(牝2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で内から抜け出し、2着の6番人気セントカメリア(牝2、栗東・高野友和厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に10番人気ビーアストニッシド(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)が入った。なお、3番人気シゲルローズマリー(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)は6着、1番人気マイレッドスター(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)は8着に終わった。

　勝ったタナザウィングは、父エピファネイア、母キョウエイタキオン、その父アグネスタキオンという血統。