マンC、“お得意先”からまたも選手獲得? バルサ粉砕のウルグアイ代表FW争奪戦をリードか…

 マンチェスター・Cは、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス争奪戦をリードしているようだ。2日、イギリスメディア『デイリー・スター』が報じている。

 同メディアによると、ヌニェスにはマンチェスター・Cの他にリヴァプール、マンチェスター・U、チェルシー、バイエルンが獲得に関心を示しているとのこと。しかしながら、ベンフィカとの太い関係もあり、マンチェスター・Cがヌニェス争奪戦を一歩リードしていると『デイリー・スター』は伝えている。

 また、マンチェスター・Cはすでにヌニェス獲得に熱心である旨をベンフィカに通達したとも伝えられており、ベンフィカは同選手と1億2500万ポンド(約188億円)での契約解除条項を結んでいるものの、放出に前向きな姿勢を見せた場合、マンチェスター・Cは移籍金7000万ポンド(約105億円)で獲得出来ると楽観的な考えを持っているとも併せて報じられている。

 現在22歳の同選手は、ペニャロールの下部組織出身で、2018年1月にトップチームへ昇格。2019年8月にアルメリアへ移籍し、1年後にはベンフィカへ2400万ユーロ(約31億円)の移籍金で移籍した。9月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループE第2節バルセロナ戦では2ゴールを挙げ、3-0の勝利に大きく貢献している。ウルグアイ代表では、2019年10月16日のペルー戦で代表デビューし、その試合で早速代表初ゴールを決めている。

 ベンフィカからマンチェスター・Cへ移籍した例を挙げると、ブラジル代表GKエデルソンやポルトガル代表DFルベン・ディアスなど、成功例が多い印象の両チーム間の移籍。ヌニェスも移籍が成立した際には、エデルソンやディアスのような活躍に披露することは出来るのだろうか。

2021/10/3 13:45

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます