住宅地を徘徊するワニをゴミ箱で捕獲した男性「ワニ捕獲サービス」を計画中(米)

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9月29日、米フロリダ州マウントドラに住む陸軍退役軍人のアブドゥル・ジーン・マリクさん(Abdul Gene Malik)は、住宅街を徘徊するワニの捕獲に成功し一躍ヒーローとなった。

アブドゥルさんがゴミ箱を使ってワニを捕獲し、川の近くで解放するまでの一部始終を撮影した動画がインスタグラムに投稿されたところ、多くの反響を呼んだ。

動画は、民家の前に現れたワニを捕獲するためゴミ箱の開口部をワニに向けて後退させるところから始まっている。少しずつワニに近づくアブドゥルさんは「頭がゴミ箱の中に入ったら教えてください」と周囲に協力を求め、それに対して近くにいた人が「任せてください」と答えている。

そしてワニが中に入ろうとした瞬間、彼はゴミ箱の蓋を下ろした。すると蓋が頭を直撃しパニックを起こしたワニは、ゴミ箱のさらに奥へと入って行った。

興奮したワニが激しく尻尾を振る姿を見て「ゴー、ゴー、ゴー!」と歓声をあげる人々を横目にアブドゥルさんは横に倒していたゴミ箱を起こし、完全に中に閉じ込めた。その後、彼は蓋を閉じたまま川の近くまでゴミ箱を移動させ、ワニを解放した。

「フロリダでのクレイジーな一日」と言葉が添えられたその動画は現在13万2000回以上再生されており、勇敢なアブドゥルさんを称えるこのようなコメントが寄せられている。

「なんて勇敢な人なのでしょう。素晴らしいです。」
「彼の栄誉を称えてメダルをあげてください。」
「私はハエやトカゲでも怖いのに、ワニを相手にするあなたはすごい!」
「あなたは間違いなく地元のヒーローです!」
「見ているだけで胃が痛くなります。無事でよかったです。」

またアブドゥルさんは今回の出来事をきっかけに、「ワニ捕獲サービス」を始めるためクラウドファンディングサイト『GoFundMe』の募金ページを立ち上げたという。

そこには「2021年9月29日、私は生死を分けるような仕事に直面し、自分と自分の家族を守るのか、それともワニを守るのか決めなければなりませんでした。私は退役軍人で、毎月の生活費を稼ぐのに苦労しています。幸いなことにすべての出来事には理由があります。この支援は、私の家族や他の多くの家族がゲーターフリー(ワニのいない暮らし)でいられるように使うつもりです。全てのワニは住宅地から数マイル離れた安全な環境に戻されます」と書かれている。

なお募金の目標金額は1万ドル(約111万円)で、現在は435ドル(約48000円)が集まっている。

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画像は『The Sun 2021年9月30日付「CROCODILE DUN-FREE Philly vet called ‘Bul Black Dundee’ who saved alligator with trash can touts ‘gator catching’ services on GoFundMe」(Credit: Roy Bonilla via Storyful)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

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  • Techinsight japan

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