空気階段「キングオブコント」優勝 勝因分析の“劇場”に感謝

【モデルプレス=2021/10/03】コント日本一を決定する「キングオブコント2021」の決勝が2日に開催され、お笑いコンビ・空気階段(鈴木もぐら・水川かたまり)が優勝を飾った。報道陣のオンライン記者会見に応じ、喜びを語った。

2012年4月結成の空気階段は、キングオブコントでは2019年決勝で同率9位、2020年決勝で3位と順位をあげ、今回は決勝のファーストステージ、ファイナルステージを制し、第14代キングの栄冠を手にした。

優勝した瞬間の心境を尋ねられると、水川は「走馬灯のように…じゃないですけど」といい、得点が発表される前に客席横のスペースが目に入ったエピソードを語り始めた。「僕、1年目のときに、キングオブコントのカメリハ(カメラリハーサル)をやらせてもらって、そのままの流れで、スタジオ横で2012年のキングオブコントを生で見学させてもらったのですが、『そこで見てたな』ということから、全部が(走馬灯のように脳裏に流れました)」とコメント。ファーストステージでは歴代最高得点を叩き出したが、「『優勝するかもしれないんだな』などの色んな感情がバババっと思い浮かんできて」とも。「嬉しくて泣いたのは初めてです」と振り返った。

鈴木は「私のあれは“汁”です。脳汁が出たと思ったら、脳からはみ出して、目まで来た感じです」などとおどける場面もあったが、「いやあ、本当に嬉しいですね。まさか、コントのチャンピオンになれるとは思ってなかったですし」と喜びを語った。

◆空気階段の勝因は?

勝因については、水川は「本当に、劇場のおかげといいますか。僕らは1年目から、ヨシモト∞ホール(東京・渋谷)という劇場に出させてもらって。シアターD(東京・渋谷)とか、ときどき、ルミネtheよしもと(東京・新宿)とかの劇場に出させてもらって、よしもとの色んな劇場で育ててもらったので。決勝のネタに関しても、準決勝からライブとかで変えて行ったりしたので、本当に、劇場に感謝です」と自己分析。

鈴木も「劇場でやらしてもらったことが本当に大きいと思います。生のお客さんの声がダイレクトに届くので」と実感を込めて言葉に。ファミリー層の観客が多く訪れる沼津、大宮、幕張などの劇場でも経験を積んだそうで、「沼津、大宮、幕張などの劇場でも出番を頂いて、そこでウケるような形にも(ネタを)改良できました。さらに、ヨシモト∞ホールやルミネtheよしもとで、若い人というのでしょうか、ファミリー層ではない人にもウケるようにすることができたので、やっぱり、劇場で作られたと思います」とコメントした。

◆空気階段、賞金の使いみちは?

「賞金1000万円をどう使う?」との質問には、ギャンブル好きで借金が550万円あるという鈴木は、「ちゃんと債権者の方に、私のお金で返します」と宣言。「ただですよ。色々引かれまして、500万円全部が入ってくるわけじゃないんですよ」と告げ、「勝負しないと全部、返せないじゃないですか。そこは奥さんとこれから交渉ですね。『100万円だけちょっと、ギャンブルさせてください』と奥さんにお願いしにいきます」と言葉に。「奥様からの許しが出たら、何のギャンブルに使いますか?」との質問には、「これからのG1に使うか、…ちょこちょこ色んなのをやってるんですけどね。パチンコをやりながら、携帯で競馬を見て…みたいな。ハーレム状態ですかね(笑)」と満面の笑顔を浮かべた。

一方、水川は、「僕も、親から1000万円以上仕送りを頂いて、命を繋いできたので、親にはだいぶ返したいです」などと言葉にした。

◆水川かたまり「14代目キングとして恥じない行動を」

会見の最後、キングとしての抱負を求めらると、水川は、「14代目キングとして恥じない行動を日ごろから心掛けて生活をしていきたいと思います。あと、単独ライブを毎年やります。今回のキングオブコントを観てくださったみなさま、ぜひ、単独ライブに、劇場にお越しくださいと、お伝えしたいです」と、劇場へのこだわりを見せた。

鈴木も「僕らは単独ライブはずっとやっていきますので、ぜひ、単独ライブを観に来て頂きたいです」と声を弾ませた。(modelpress編集部)

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  • モデルプレス

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