本人の前でC・ロナウドのゴールパフォ…タウンゼント「敬意があったから」

 エヴァートンでプレーするイングランド人FWアンドロス・タウンゼントが、2日に行われたマンチェスター・U戦でのゴールパフォーマンスを振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が試合後にコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第7節が2日に行われ、エヴァートンはアウェイでマンチェスター・Uと対戦。試合は43分、FWアントニー・マルシャルのゴールでマンチェスター・Uが先制すると、65分にエヴァートンは同点に追いつく。カウンターの流れからFWデマレイ・グレイがボールを縦に運ぶと、最後はFWアブドゥライェ・ドゥクレのパスを受け取ったタウンゼントがゴール左にシュートを流し込んだ。

 同点弾を決めたタウンゼントは、ジャンプの着地と同時に両手を広げるゴールパフォーマンスを披露。マンチェスター・UのFWクリスティアーノ・ロナウドのおなじみのパフォーマンスを本人の前で披露した理由は「敬意があったから」と、タウンゼントは試合後に振り返った。

「ロナウドは僕のアイドルなんだ。僕は彼を見て育った。彼のテクニックを真似するためにピッチで何時間も練習したけど、もしかしたら彼のゴールパフォーマンスにもっと時間をかける必要があるかもしれない。今日のパフォーマンスは綺麗な出来栄えではなかった」

「ゴールパフォーマンスをした理由はロナウドに対する敬意があったから。ロナウドに対する敬意であり、彼と同じピッチにいることを光栄に思っているよ」

 マンチェスター・U相手に引き分けたエヴァートンは、4勝2分1敗で勝ち点「14」を獲得。エヴァートンは次節、ウェストハムとホームで対戦する。

2021/10/3 1:57

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