『キングオブコント2021』かまいたち山内・バイきんぐ小峠・ロバート秋山・東京03飯塚が新たな審査員に

 2日に生放送のお笑い特番『お笑いの日2021』(TBS系)内で、この日19時から生放送の『キングオブコント2021』の審査員が発表された。これまで審査員を務めていたダウンタウン松本人志のほか、かまいたち山内健司、バイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、東京03飯塚悟志の4人が新たに審査員を務める。

 特番『お笑いの日2021』は、『お笑いミクスチャーFES』『ソウドリ~SOUDORI~』『ザ・ベストワン』『キングオブコント2021』の4本を8時間にわたって生放送。

 “真のコント日本一”を決める『キングオブコント2021』は、昨年まで審査員を務めた松本以外のさまぁ~ず、バナナマンが変更になり、新たな審査員が当日番組で発表されることに。

 『お笑いミクスチャーFES』で発表された1人目の審査員のかまいたち山内は、「めちゃ緊張。にゃんこスターのスーパー3助か僕かでだいぶもめたらしいです」とジョークを交えつつ、「選んでいただいたんでちょっとがんばりたいです」と語った。

 『ソウドリ~SOUDORI~』内では、くりぃむしちゅー有田哲平が扮するドン有田が、「2人目の審査員は、ドン有田だ!」と大スベリしたあとに発表された小峠は、「さっきまで緊張していたんですけど、ドン有田で急に緊張がほぐれました」と笑わせ、オファーに「ビックリしました」と語った。

 『ザ・ベストワン』では、ロバートの秋山が3人目として発表。「いつもキングオブコントは近くの個室ビデオで、ひとりで集中して見ていた」という秋山は審査員は初で、松本は「3人トリオを審査できる」と秋山に期待をした。

 最後に『キングオブコント2021』直前に東京03の飯塚が発表された。かまいたち山内は2017年の10代目キング、バイきんぐ小峠は2012年の5代目キング、ロバート秋山は2011年の4代目キング、東京03飯塚は2009年に2代目キングに輝いている。

 今年『キングオブコント2021』には3015組がエントリーし、うるとらブギーズ、蛙亭、空気階段、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ、ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリーの10組が決勝に進出。うるとらブギーズと空気階段は3回目、ニューヨークとニッポンの社長は2年連続2回目、マヂカルラブリーは3年ぶり2回目の決勝出場だ。初進出は、蛙亭、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコの5組となり、第14代キングの称号と賞金1000万円をかけて戦う。

■『キングオブコント』歴代キング一覧

初代キング(2008年)  バッファロー吾郎

2代目キング(2009年) 東京03

3代目キング(2010年) キングオブコメディ

4代目キング(2011年) ロバート

5代目キング(2012年) バイきんぐ

6代目キング(2013年) かもめんたる

7代目キング(2014年) シソンヌ

8代目キング(2015年) コロコロチキチキペッパーズ

9代目キング(2016年) ライス

10代目キング(2017年)かまいたち

11代目キング(2018年)ハナコ

12代目キング(2019年)どぶろっく

13代目キング(2020年)ジャルジャル

2021/10/2 19:05

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