劇団新派 1年8カ月ぶりの本公演が開幕

 劇団新派の1年8か月ぶりの本公演となる花柳章太郎追悼「十月新派特別公演」が2日、東京・新橋演舞場で初日を迎えた。

 本公演は昨年2月の「八つ墓村」以来。大正から昭和にかけて活躍した名女形の花柳章太郎さんを偲んで「小梅と一重」「太夫(こったい)さん」の2演目が上演された。

 「小梅と一重」では、水谷八重子が82歳にして初役である宇治一重に挑戦。落ち着いた中にも存在感のある一中節の女師匠を演じ、大きな拍手を浴びた。

 「太夫さん」では、おえい役の波乃久里子と喜美太夫役でゲスト出演した藤山直美が、新橋演舞場の同演目では24年ぶりの共演。善助を演じた田村亮は、35年ぶりの新派公演出演となった。

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  • 10/2 19:01
  • デイリースポーツ

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