【WIN5予想】スプリンターズSは年明け以降の勝ち鞍がポイント

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【伊吹雅也=コラム「1点で仕留める!WIN5」】

 前回9月26日のWIN5は19万6010円の配当で決着。5レース中4レースで単勝2番人気以内の馬が優勝を果たしたうえ、3レース目の内房S(中山10R)を勝ったのも単勝オッズ9.7倍(4番人気)のプリティーチャンスでしたが、4レース目の神戸新聞杯(中京11R)で単勝オッズ1.8倍(1番人気)のシャフリヤールが、5レース目のオールカマー(中山11R)で単勝オッズ2.1倍(1番人気)のレイパパレがそれぞれ4着に敗れたこともあり、十万円を切るような払戻金額にはなりませんでした。

 なお、単勝支持率通りに残り票数が減っていったと仮定した場合の配当理論値は約12万円。実際の配当はおよそ5割増しだったということになります。おそらく「神戸新聞杯はシャフリヤール一頭勝負」「オールカマーはレイパパレ一頭勝負」といった買い目で臨んだプレイヤーが多かったのでしょう。少点数で的中させたプレイヤーにとっては、妙味ある決着だったはずです。

 明日10月3日のWIN5は総出走頭数が68頭、総組み合わせ数が39万3216通り(土曜12時現在)。極端な少頭数となった1レース目のサフラン賞(中山9R)をどう突破するかが、買い目を組み立てるうえでのポイントになるかもしれません。

【2021年10月03日発売分の1点予想】

中山9R 2.レディバランタイン
中京10R 14.ゲンパチルシファー
中山10R 4.ヴァリアメンテ
中京11R 12.ルークズネスト
中山11R 11.ジャンダルム

【1レース目 サフラン賞(中山9R)】

 2017年以降の3着以内馬12頭中11頭は、前走の着順が1着、かつ前走との間隔が中3週以上。この条件に該当していない馬は2017年以降[0-0-1-18]でした。ウインピクシスらは評価を下げるべきだと思います。

 前走を勝ち切っているのはシゲルイワイザケ・レディバランタイン・リアグラシア・ウォーターナビレラ・ビーオンザマーチの5頭。ノーザンファーム生産馬のレディバランタインは特に楽しみです。

【2レース目 白川郷S(中京10R)】

 ほぼ同じ条件で施行された2020年の白川郷Sは、前走で3着以内に好走していた4頭のうち3頭が1〜3着を占める結果に。近走成績を素直に評価した方が良いかもしれません。

 ここ1〜2戦の内容が比較的良いのはウインダークローズ・ダンツエリーゼ・メイショウササユリ・ゲンパチルシファー・コラルノクターン・デッドアヘッドあたり。前走の着順が3着、かつ休養明け2戦目のゲンパチルシファーは最優先で押さえておくべきでしょう。

【3レース目 茨城新聞杯(中山10R)】

 中山芝2000m内で施行された2019年を含め「馬番が8〜15番の馬」は2019年以降[0-0-0-11]。ステラドーロ・アールバロン・キタノインパクトらは扱いに注意すべきだと思います。

 ちなみに「馬齢が5歳以上の馬」も2019年以降[0-0-0-7]と苦戦していました。

 枠順に恵まれたのはウシュバテソーロ・ナリノモンターニュ・ヴァリアメンテあたり。3歳のヴァリアメンテは最有力と見て良さそうです。

【4レース目 ポートアイランドS(中京11R)】

 実績馬が優勢。「“前年以降、かつJRA、かつ重賞のレース”において6着以内となった経験がない馬」は2016年以降[1-1-0-23]と安定感を欠いていました。

 さらに「前走の条件が重賞以外、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬」は2016年以降[1-0-0-19]。臨戦過程も重要なポイントと言えるでしょう。

 これらの条件をクリアしているのはエアロロノア・ジュンライトボルト・プリンスリターン・マイラプソディ・ラセット・ルークズネストの6頭。3歳のルークズネストはコース替わりもプラスに働きそうですし、特に不安要素が見当たりません。

【5レース目 スプリンターズS(中山11R)】

 年明け以降にローカル場のレースしか勝ち切っていない馬は過信禁物。「“同年、かつ中央場所(東京・中山・京都・阪神)、かつオープンクラスのレース”において1着となった経験のない馬」は2016年以降[0-1-1-50]なので、ピクシーナイト・クリノガウディー・ダノンスマッシュ・モズスーパーフレアらは割り引きが必要です。

 ただし、今年は京都競馬場が開催休止中。中京で代替開催された重賞・オープン特別を勝っているピクシーナイトとクリノガウディーは、相応に高く評価しても良いと思います。

 なお「前走の条件が国内のレース、かつ前走の4コーナー通過順が2番手以内だった馬」は2016年以降[0-1-1-15]。レシステンシアのように、積極的な競馬をした直後の馬は期待を裏切りがちでした。

 また「前走の着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬」は2016年以降[0-1-1-38]。大敗直後の馬も強調できません。

 強調材料がもっとも多いのはジャンダルム。前走も悪くない内容だったと思いますし、コース替わりはプラスに働くでしょう。

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  • 10/2 19:00
  • netkeiba.com

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