柴咲コウ、レジェンド声優・神谷明と同じ壇上に「光栄です」と感無量

 女優の柴咲コウが2日、都内で開催されたアニメ映画『神在月のこども』完成披露試写会に出席し、本作で共演している神谷明と同じ舞台に立っていることに「光栄です」と恐縮した。

 イベントには井浦新、新津ちせ、神谷明、白井孝奈監督、そして出雲で開催されたプレミア試写会に出席している蒔田彩珠、miwa、佐川遥(総作画監督)、四戸俊成(原作・コミュニケーション監督)も同時生中継で参加した。

 本作は、母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女カンナが、彼女の元に現れた一羽のウサギと共に、導かれるように出雲の旅に出る姿を描いたファンタジーアニメーション。モントリオール国際リース賞映画祭において、主演女優賞、音楽賞、編集賞、脚本賞にノミネートされている。

 柴咲はカンナの母・弥生の声を演じているが「この企画に出合って涙が出ました」と、自分を信じて生きるというメッセージが詰まった作品に感激したことを明かすと「人は頑張れって簡単に言えるけれど、諦めずに頑張り続けるのは大変なこと。でも頑張るカンナちゃんの背中を押したくなるような作品です」と見どころを語る。

 魅力いっぱいの映画であることをアピールした柴咲だが、一方で「あくまで個人的な感情なのですが」と前置きすると「私は神谷明さんの声で育ったので、一緒にこういう場所に立てることが光栄です」と興奮気味に語る。神谷と言えば『キン肉マン』や『北斗の拳』、『シティーハンター』など数々の名作アニメで人気キャラクターを演じており、本作では大国主という神様を演じている。

 柴咲の発言に、井浦も「僕も神谷さんの声で育った一人です」と追随すると「みなさん、神谷さんの登場するシーンに震えてください」とレジェンドの声を見どころに挙げていた。

 出雲から中継で参加した主人公・カンナの声を担当する蒔田は「声のお仕事で、海外の映画祭にノミネートされるなんて嬉しいです」と笑顔を見せると、母親役の柴咲とはこの日のスクリーン上で初対面だったようで「初めまして、蒔田です」と挨拶。柴咲も「不思議な時代になりましたね」と笑顔を見せていた。

 いよいよ翌週に公開を迎える本作。柴咲は「いろいろ生きづらさもあるこの世の中ですが、この映画を観てリフレッシュしていただければ。私はこんな素敵な作品に携われて幸せでした」と感無量な表情を浮かべていた。

 アニメ映画『神在月のこども』は10月8日より全国公開。

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