「社交辞令」で愛想をよくしているだけのLINEの特徴9パターン
気になる女性と気軽にやりとりできるのがLINEの魅力ですが、お互いの立場によっては、こちらのメッセージに社交辞令的に応じているだけの場合もあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性109名に聞いたアンケートを参考に、「『社交辞令』で愛想をよくしているだけのLINEの特徴」をご紹介します。
【1】どんなに親しげに接しても、絶対に敬語を崩さない
「あくまでも他人っていうアピール」(10代女性)というように、あえて敬語を使い続けることで「壁」を作るケースです。こちらも同じく敬語で丁寧に接しつつ、ときおりフランクな言い回しを混ぜることで、じっくり距離を詰めていきたいところです。
【2】「またみんなで遊びましょうね」とグループでの付き合いを強調する
「一対一のお誘いには興味なし!とやんわり伝えてる」(20代女性)というように、「みんなで」を強調することで個人的なつながりを避けているケースです。いきなり一対一のデートを狙わず、まずはグループで会う機会を増やして、徐々に親しくなることを優先しましょう。
【3】どんな誘いも「いいですね、機会があれば」とあやふやにかわす
「強く否定はしないけど、具体的な話に発展させない」(20代女性)というように、デートや遊びの誘いを曖昧にはぐらかすケースです。まだまだ警戒されている状態なので、LINEを含めた地道なコミュニケーションを増やし、友人として信頼されることを目指すべきでしょう。
【4】こちらの質問に対してごく短い返信しかしてこない
「興味がない相手には聞かれたことだけ短文で答えます」(10代女性)というように、何を聞いても簡潔な返信しかないケースです。無理に会話を続けようと質問攻撃に出ると面倒がられるので、むしろ積極的に「自分のこと」をアピールして、相手の興味を引き出しましょう。
【5】口説き文句を「誰にでも言ってそうですよねー」と冗談扱いする
「とにかく笑いにして誤魔化す」(20代女性)というように、こちらの褒め言葉や口説き文句を冗談にするケースです。ここぞというタイミングでは「笑わないで。本気だから」と強めに押してみることで、真剣にとり合ってもらえそうです。
【6】何度誘っても「その日は用事があるので」と必ず先約がある
「本当に先約がある場合は、自分から別の日を提案します」(20代女性)というように、デートの誘いに対して「先約」を口実に断るケースです。「それなら仕方ないね。また改めて誘わせて!」とあくまで爽やかに応じ、後日また別の誘いを提案することで、好印象を与えられそうです。
【7】暇な日を尋ねても「先の予定はわからないんです」と教えてくれない
「興味のない相手にわざわざ空いてる日を教えるわけないじゃん」(10代女性)というように、スケジュールの質問に一切答えないケースです。食い下がると印象が悪くなるので、先にデートの内容を提案し、相手のOKが出てから日程を決める、という手順を守ったほうがよいでしょう。
【8】「都合がいいときにこちらから連絡します」とアプローチを遮断する
「いくら断ってもしつこく誘ってくるタイプは、これで諦めさせる」(20代女性)というように、何度もアプローチを断られた挙句、連絡をシャットアウトされるケースです。そこまでいく過程に問題があるので、デートに誘うときは「断られても爽やかに」を肝に銘じましょう。
社交辞令的なやりとりはお互いに疲れますが、少なくとも会話が続く以上は、好印象を持ってもらうチャンスはあるはず。押し引きのタイミングをしっかり見極めたいものです。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2015年6月2日から9日まで
対象:合計109名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査