勢いで付き合った男子をどうしても好きになれなかった理由9パターン

その場のノリでOKしてしまい、好きでもないのに付き合った経験のある女性は意外と多いようです。そこから恋愛感情が生まれればいいのですが、好きになれないまま別れを迎えてしまう場合は、どこに最大の「落とし穴」があったのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性116名に聞いたアンケートを参考に「勢いで付き合った男子をどうしても好きになれなかった理由」をご紹介します。

【1】共通の趣味がまったくなく、会話が続かないから

「何の話をしても盛り上がらないから、一緒にいても楽しくなかった」(20代女性)というように、あまりにも関心の範囲がかけ離れていると、会話の糸口さえ見つけられないかもしれません。まずは互いに質問を繰り返し、理解を深め合いましょう。

【2】見た目が好みじゃないせいでときめかないから

「結局、私は外見が一番大事だった」(20代女性)というように、ある種の女性にとっては「ルックスが好きかどうか」が愛するための必須条件になるようです。自分が外見重視だという自覚があるなら、いくら好かれていてもときめかない男性とは付き合わないほうが賢明でしょう。

【3】「俺好み」を強要されて精神的に疲れるから

「変わってほしいってことは、今の私が好きじゃないんだと思う」(10代女性)というように、自分を曲げなくては付き合えない男性との関係も、長続きはしないようです。多少の譲り合いは必要ですが、しんどいと感じるほどなら別れを選択してもいいのではないでしょうか。

【4】相手の過去が重すぎて受け止めきれないから

「今は何の問題もなくても、想像すると無理」(20代女性)というように、付き合ってはじめて知った相手の「過去」がネックになる場合もあるようです。友達期間さえあればわかったことなので、次からは「親しくなってから付き合おう」と言えるようになりましょう。

【5】体臭がきつくてどうしても我慢できないから

「数回のデートではわかりませんでした(苦笑)」(20代女性)というように、ここぞというデートでは男性もニオイ対策を万全にしてくるため、体臭に気づけないこともあるようです。別れるよりは、相手を傷つけないように体臭対策を勧めたほうが親切ではないでしょうか。

【6】知らない部分が多すぎて安心できないから

「人生経験が豊富すぎて、付き合ってから驚くことばかり…」(10代女性)というように、知るほど不安になるような過去の持ち主なら、一緒にいてホッとするような関係にはなりづらいかもしれません。恋愛に刺激より安定を求めるなら、友達期間を十分取るようにしましょう。

【7】「好きにならなくては」という重圧に耐えられないから

「好きになるのが義務、みたいな関係に疲れてしまった」(20代女性)というように、恋愛感情がないところからスタートする交際は、想像以上に人を疲弊させるようです。交際前に「まだ好きかわからない」と正直に打ち明けると、気が楽になるのではないでしょうか。

【8】価値観が合わず些細なことですぐケンカになるから

「お互いに『間違ってる!』と言い合って、最終的には嫌いになった」(20代女性)というように、あまりにも意見が合わないと、せっかく交際しても最悪の結果に終わってしまうかもしれません。相手に違いを楽しめる包容力があるかどうかだけは、交際前に確認するべきでしょう。

【9】合わせられない特殊な性癖があるから

「…単純にムリでした(笑)」(20代女性)というように、愛情が育っていない状態では、特殊な性癖を受け入れるのは到底無理といえそうです。性癖ばかりは交際しないとわかりません。苦痛を感じる場合は、たとえ交際していても我慢せず別れを選択しましょう。

勢いで交際してしまうと、「こんなはずじゃなかった」という事態に見舞われる確率がグッと高まるようです。許容範囲が広く、刺激を楽しめるタイプの人でないなら、友達期間を十分にとったほうが安心ではないでしょうか。(小倉志郎)

【調査概要】

期間:2015年6月2日から9日まで

対象:合計116名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/10/2 17:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます