柴咲コウ・蒔田彩珠、オンライン上で初対面 映画賞ノミネートに喜び<神在月のこども>

【モデルプレス=2021/10/02】オリジナル劇場アニメ『神在月のこども』(10月8日公開)の完成披露試写会が2日、都内の劇場で行われ、声優を務めた柴咲コウ、井浦新、新津ちせ、神谷明、白井孝奈監督が登壇。また蒔田彩珠、miwaは島根県・出雲のプレミア試写会から中継で参加した。

毎年10月、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うと言われていることから、出雲では10月を“神在月(かみありづき)”と呼ぶ。本作は島根にある“ご縁”という価値観をアニメ化した作品となる。母を亡くし、大好きだった「走ること」と向き合えなくなった少女カンナ(蒔田)の前に、一羽の兎と少年が現れ、出雲への旅に誘う。カンナは人と神の境界をまたいだ旅に出る…というストーリー。

◆蒔田彩珠、柴咲コウとオンラインで初対面

カンナを演じた蒔田は、miwaとともに作品の舞台である出雲での試写会に参加。東京の会場と中継で繋がれ、「出雲はどうですか?」と聞かれると、「まだのんびりできていないけど、人が温かくて堪能しています」とにっこり。また、カンナの母を演じた柴咲とは“初対面”となり、お互いに「はじめまして」と挨拶。オンライン上での共演となり蒔田は「オンラインで繋がる不思議な感覚」といい、柴咲も「不思議な時代ですね」とほほ笑んだ。

本作は『モントリオール国際リース賞映画祭2021』の映画祭主演女優賞、最優秀音楽賞、最優秀編集、最優秀脚本賞と主要4部門にノミネート。声優初挑戦となった蒔田は、「声の仕事で賞を貰うのは初めて。全然実感がないですが、公開前からたくさんの人に見ていただけて嬉しいです」と喜んだ。

また、主題歌「神無-KANNA」を手掛けたmiwaも「こんなに長く携わった作品はいままでない。映画の世界にずっと浸れて思い出の作品になりました。音楽賞にノミネートされて、主題歌として携われて嬉しい」と吉報に笑顔だった。

◆柴咲コウ「涙が出た」役柄について語る

柴咲は本作の脚本に初めて触れたとき「涙が出た」と告白。「カンナちゃんが頑張っている姿を見て、みなさん自由に感じてほしい。きっと良い気分になって劇場を後にできる。素敵な作品に携われて私も幸せ」とアピールした。

演じたカンナの母は「カンナを1番で応援している存在だろうなという思いで声を吹き込みました。天真爛漫で明るい人」といい、「明るさは人に勇気を与えるし、つい私は口ごもりになりがちだけど積極的に人と話そうと思わせられる人物でした」と振り返った。

カンナの父を演じた井浦は「不器用なお父さん。カンナとの2人の生活の中で、思春期の娘とどう接していいのか、日々悩みながら考えながら生活している。娘を持つ父を代表するような父親像ではないか」とキャラクターを説明した。

本作の見どころについて話がおよぶと、柴咲は「個人的なことで申し訳ないですが、私は神谷明さんの声を聞いて育ったと言っても過言ではない。神谷さんの声はやっぱり神がかっている。みなさん堪能してください」と呼びかけ。それに続いて井浦も「僕も神谷さんの声で育った一人。神谷さんが登場するシーンはみなさん震えてください」と同調し、「全編通して自然や風景の描写、神話から今に繋がる原風景がしっかり描かれている。風景にも注目して見ていただくとより楽しめる」と語った。(modelpress編集部)


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  • モデルプレス

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