「だから何?」と女の子に軽蔑されている「○○自慢」9パターン

女の子の前で自分をよく見せようと、つい大げさに何かを語ってしまった経験はありませんか?そんな独りよがりな自慢話は、感心されるどころか、失笑を買っている可能性さえあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『だから何?』と女子に軽蔑されている『○○自慢』」を紹介します。

【1】「昔は学校一のワルだった」という不良自慢

「警察に追いかけられたけど撒いたとか、引きます…」(20代女性)というように、過去のヤンチャ話をアピールしても、単にドン引きされてしまうのがオチのようです。大人の女性に「不良=カッコイイ」は通用しないと心得ましょう。

【2】「3人同時にコクられたけど、みんなフッた」というモテ自慢

「たとえ本当でも、そんなことを人に言うこと自体がカッコ悪い」(20代女性)というように、過去にモテたエピソードは、口にした時点で「うぬぼれ屋」の烙印を押される危険があるようです。女性関係については、むしろ多くを語らない男性のほうがミステリアスでモテるでしょう。

【3】「忙しくて48時間寝てないんだよねー」という睡眠不足自慢

「『頑張ってる俺、カッコイイ』とでも言いたいのか!」(20代女性)というように、満足に寝ていないことをいちいち説明しても、女の子の関心を引くことはできないでしょう。「後輩に仕事任せられなくてさー」といった「忙しい自慢」も、場合によってはスルーされるかもしれません。

【4】「親が別荘買ったんだけど、管理が大変で…」という金持ち自慢

「困り顔で、金持ちを強調するなー!」(10代女性)というように、裕福な家庭で育ったという事実も、ドヤ顔で話せばマイナスに働くだけのようです。言葉で自慢するよりも、食事をしたときにさっと支払いを引き受けるなど、行動で示したほうが喜ばれるでしょう。

【5】「こないだまで付き合ってた子は、モデルだった」という元カノ自慢

「まだ未練があるのかな…?ってかわいそうに思うだけ」(20代女性)というように、関係が終わった元カノのスペックを披露しても、憐れみの目で見られてしまうだけのようです。終わった恋を人に説明する暇があるのなら、かわいい彼女を作ることにエネルギ―を注ぎましょう。

【6】「本命落ちて、○○大学だったんだ(笑)」という高学歴自慢

「『滑り止めでその学校なら、三流大出身の私なんて立場ない」(20代女性)というように、変に謙遜した出身校アピールも、相手によっては嫌味だと受け取られてしまうようです。高学歴であって悪いことはありませんが、ひけらかし方がひねくれていると、イタい男だと思われてしまうでしょう。

【7】「歌手の○○とよく飲むんだよね」という友達自慢

「たまたま飲み屋で居合わせただけなんじゃ…」(20代女性)というように、知人を引き合いに出したトークも、女性をイラッとさせるようです。「姉ちゃんの同級生のイトコがサッカー選手」など、あまりに遠い人物との関係をアピールしても、「だから?」と思われてしまうでしょう。

【8】「一人でワインボトル3本もあけちゃったよ」という酒豪自慢

「そんな自制のできない人、嫌だ…」(20代女性)というように、過度の飲酒を得意げに話しても、女の子には白い目で見られてしまうようです。「やっぱボルドーは最高!」といった知識自慢も鼻持ちならないと思われるでしょう。

【9】「部長が理不尽だから、俺逆ギレしちゃったよ」という反抗自慢

「話を聞いてると、上司は悪くないと思った…」(20代女性)というように、反抗したことを自慢げに語る姿は、「子どもだな」と陰で笑われているかもしれません。理不尽な出来事は、笑いをまぶして語るくらいにしておくのが大人のトークでしょう。

たとえ自慢できることがあったとしても、自分からひけらかすのは逆効果かもしれません。羨ましがられるようなことは、あえて口にしないほうが好印象を与えるでしょう。(山田うみ)

【調査概要】

期間:2014年6月3日から5日まで

対象:合計500名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/10/2 15:00

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