見た目はタイプじゃないのに!彼女を好きになった意外な理由9パターン
男性が恋をするきっかけとして、相手の「外見が好み」であることは大きな要因ですが、実際に「好きになる女性」と「好きな見た目」は必ずしも一致しないようです。そこで今回は、10代から30代の独身男性198名に聞いたアンケートを参考に、「『見た目はタイプじゃない女性』をいつの間にか好きになってしまった理由9パターン」をご紹介します。
【1】相手から積極的に話しかけられて、意識するようになったから
「ひょっとして好かれてる?と思ったら気になり始めた」(10代男性)など、女性から繰り返し話しかけられているうちに、自然と好意が芽生えるケースは多いようです。気軽に会話する関係になることで、「身近な女性」として存在を意識してもらえるのでしょう。
【2】職場や学校で協力して仕事をこなすうちに、親近感が湧いてきたから
「次第に息があってきて、人として信用できる気がしてきた」(20代男性)など、協力して仕事をするうちに、チームワーク以上の感情を覚えた男性もいるようです。協調性を重視して作業することで、より親しみをもってもらえそうです。
【3】自分に対する細やかな気配りに感動して、好意を持ったから
「脱いだ靴をさっと揃えてくれたのが決め手」(20代男性)など、女性らしい気配りに心を動かされた男性も少なくないようです。常にハンカチを持ち歩いて必要なときに手渡すなど、意中の男性が「助かるな」と感じてくれそうなことを実践してみてはいかがでしょう。
【4】第一印象からは想像もつかなかった、外見と内面のギャップに惹かれたから
「見た目はギャル系なのに、話してみたら純朴ないい娘だった」(20代男性)など、ルックスと言動のギャップに惹かれる男性は多いようです。ときにはシリアスな話題で意見を交わすなど、上辺だけでなく内面をアピールできる機会を作りたいものです。
【5】趣味などの共通点が見つかり、会話がとても盛り上がったから
「同じバイク乗りだということがわかったら会話が楽しすぎた」(20代男性)など、偶然にも趣味が一緒だったことで急接近するケースもあるようです。会話の中で出身地や学校、好きな音楽など何らかの共通点を見つけ出せば、急速に距離が縮まるかもしれません。
【6】恋愛に対する価値観が似ていて、上手くやっていける気がしたから
「お互いに色々経験してきて、無理なく付き合える気がした」(30代男性)など、恋愛に求めているものが共通していることで、自然と惹かれ合うケースもあるようです。「恋愛相談」という形で話を聞いてもらうなど、自分の恋愛観を語る機会を作ってみてもよさそうです。
【7】外見は違っても、性格が自分の好みにぴったりだと気がついたから
「優しくて自分を支えてくれるタイプだった」(20代男性)など、外見以上に性格を重視する男性も少なくないようです。自分から積極的にコミュニケーションをとり、側にいる機会を増やすことで、一緒にいてリラックスできる存在になることを目指したいものです。
【8】将来の結婚を考えて「よいパートナーになってくれそう」と感じたから
「育ちが良さそうで、安定した仕事をしている人だった」(20代男性)など、適齢期の男性のなかには結婚を意識して恋人を選ぶ人もいるようです。相手がどんな将来像を描いているか知るためにも、「理想の奥さん」について聞いてみてもいいかもしれません。
【9】一緒にいてホッとできる女性の方が居心地がいいから
「タイプの女性の前では緊張して自分を出せない」(20代男性)など、外見がストライクの女性は一緒にいてリラックスできないという男性も。自分の容姿が男性のタイプから遠くても、常に優しく接することで「側にいて安心する存在」になれるかもしれません。
ルックスの好みは千差万別ですが、恋人選びの条件は他にも沢山あります。女性の方から積極的にコミュニケーションをとることで、第一印象の不利を乗り越えることはさほど難しくないはずです。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで
対象:合計198名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査