大阪・吉村知事 コロナ対策語り「重症化減らせば対応できる病気」と断言

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 大阪府の吉村洋文知事が2日、読売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ」に生出演。大阪が独自で進めてきた新型コロナウイルス対策について語り「重症化を減らせば、対応できる病気だと僕は思ってます」と力強く話した。

 大阪では8月30日に90%に達していた軽症・中等症病床使用率が、10月1日には22・2%まで大きく減少した。吉村知事は第4波の経験から病院機関とも話し合いを続け「今回の第5波は早期治療、早期介入がものすごく重要だというのを我々は府の方針にしていた。重症になってから関与すると入院期間も長くなるし、患者さんも非常につらい状態になる」と説明。

 7月下旬ぐらいから入院機関で積極的に抗体カクテル療法を行ってきたといい「どんどん病院に入れていきました。早く入って治療して早く出ると。早期の段階でかなり病院の使用率は上がっていったんですけども、その分、重症化を防ぐということに一番力を入れた。その政策として往診であったり、ホテルでカクテルセンターを作ったり、外来でカクテルをできるようにするとか」と、全国に先駆けて自宅療養者にも抗体カクテル療法を行ったことなどを力説した。

 土台としての医療提供体制の強化にも着手し「春のころは重症病床224床だったが、それを605床まで増やした。軽症・中等床も1700床ぐらいだったのを2800床ぐらいに。ホテル療養も2400室ぐらいだったんですけど、今8400室」と大きく増やしたとし「これは、これからも絶対にやらなきゃいけません」と話した。

 さらに「大事なのは、その上の川上の部分の早期介入、早期治療。これで重症者を1人でも減らす。そうすることで、自宅でお亡くなりになる方を1人でも減らす。重症化を減らせば、対応できる病気だと僕は思ってますので。そこが、僕はこれからより力を入れて目指すべき姿だと思ってます」と断言した。

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  • 10/2 11:51
  • デイリースポーツ

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