【検証】ダイソーの冷凍ご飯専用器で本当に“炊きたてふっくら”が再現できるのか試してみた!

 おうちご飯の機会が増えて、ご飯を冷凍する機会が多くなりました。筆者はいつも一度に2~3食分を炊いてプラ容器に小分けにして凍らせておき、食べるときに電子レンジで温めるのが常。手間暇を考えるとかなり時短になるし、電気代も節約できます。

 しかし、肝心の味がイマイチ。ふっくら炊きたてのご飯と違って、電子レンジで温めた冷凍ご飯って、なんだから微妙に美味しくない気がするんですよね。お米自体の香りも飛んでいる気がするし。お米の種類や炊き具合、気温などによっては水分が飛んでパサついたり、逆にベチャッとしたりと、微妙に安定しません。冷凍の方法に問題があるのかも…と思っていた矢先、ダイソーでいいものを発見しました。

 それが「二重構造でふっくらおいしい」という冷凍保存容器。商品名を見ただけで心に刺さりました。コレだ! 冷凍ご飯のモヤモヤをたった110円で一発解決できるかもしれない、と期待して購入を決定。

 ちなみに我が家では1回に3合炊くので最低4つは必要。しかし、買った直後に「待てよ」と思いました。使ってみたらいつものプラ容器と対して変わらないかも…などと不安がムクムクと湧いてきました。そこで帰宅後、すぐに試してみることにしました。

果たしてこの容器は優秀なのか?

 試すといっても、なんてことはありません。ご飯を炊いてすぐにこの容器によそい、フタをして冷凍室に入れるだけ。では、ご飯を炊いてみます。炊き上がるまでに時間があるので、この「二重構造でふっくらおいしい」容器の構造を説明しましょう。

 その名の通り容器が二重構造になっていて、外側の容器の中に「凸型中子」という容器が入っています。「凸型中子」って何だ? って思いますよね。これは黒い凸型の器のことで、中に穴がたくさん空いている内側の器。このカタチ&穴が加熱ムラを防ぎ、蒸気を容器内全体に循環させる役割をするんだそうです。

 さらに透明のフタにも工夫があり、端っこに「蒸気抜き弁」がついています。フタをきっちりしめても、この部分を開けておけば、加熱中に弁が働いて余分な水分を外へ逃がすので、ご飯がベタつかないんですって。

 説明を読んでいるだけでまるで超優秀な炊飯器のように、ご飯を美味しくする工夫が満載なわけです。

 でも肝心なことは、本当にふっくら炊きたてになるかどうか、です。いつものプラ容器でご飯を冷凍してチンした場合と、この優秀な容器を使った場合とで、どれだけ味に差が出るのか。結局、「そんなに変わらなかった」なんてことになったら、4つも買ったことがバカバカしいだけですからね。

 そこで、いつものプラ容器で冷凍したものと、食べ比べてみることにしたのです。そして翌日。どちらもカチンコチンに凍ったご飯がこちらです。

 さっそく両方を電子レンジでチンしてみます。「二重構造でふっくらおいしい」の説明書きによれば、加熱時間の目安は600Wで約3分(500Wで約3分30秒)。これを忠実に守ってチンしていきます。

 3分後。できあがりました。それがこちら。

 まず、ご飯の香りが全然違います。匂いをお伝えできないのが残念ですが、「二重構造でふっくらおいしい」容器のほうは、まさに炊きたての美味しいご飯の香りがふわ~っと広がります。一方、普通の容器のほうはほどんど香りなし、飛んでしまっています。

 また、見た目のお米の粒感も違って、前者は粒感がはっきり&くっきりしていて、米粒が立っているのに、後者は立体感が少ないです。食べてみるとその差は歴然。炊きたてのお米の香りといい、食感といい、びっくりするくらい「二重構造でふっくらおいしい」容器のほうが美味!

 というわけで、ダイソーの「二重構造でふっくらおいしい」容器がいかにすごいかを実感しました。やっぱり4個買って大正解。もっと買っても良かったくらいです。みなさんもご飯を冷凍するなら、コレ、絶対おすすめですよ!

(撮影・文◎土原亜子)

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