「まちのてらこや保育園」キッズデザイン賞で消費者担当大臣賞を受賞


サムライウーマンが運営する東京都中央区の「まちのてらこや保育園」は、9月29日(水)に第15回キッズデザイン賞において消費者担当大臣賞を受賞した。

地域の人と一緒に保育を実践

「まちのてらこや保育園」は、2015年9月に認可外保育所として開園し、2020年4月に中央区の認可保育所に移行。


“まちのみんなが先生で、まち全体が保育園”を掲げ、まち全体を保育園と捉え、地域の人と一緒に子どもたちを見守り育む保育を実践。一人ひとりの主体性を大切にし、自ら考え実行できる「生きるちから」の育成を目指している。

キッズデザイン協議会が主催する第15回キッズデザイン賞の応募総数409点から、同園の作品「まちのみんなが先生で、まち全体が保育園」が、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門・消費者育成部門の「優秀賞 消費者担当大臣賞」を受賞した。

地域そのものを園に見立てる逆転の発想

受賞理由は『都心に多いビルイン型のコンパクトな保育園であり、大きな園庭や大きな遊具は設けられないが、逆転の発想から地域そのものを園に見立て、老舗の扇子屋、和紙屋、和菓子屋などが多くある地域に保育の場を開いた好事例である。地域の職人の技を学ぶ、地域の産業や人を知ることを保育の中に取り入れ、「まち全体が保育園」「まちのみんなが先生」となることで地域と面的に一体となっており、地域とともにある生活や産業、消費のつながりを伝える保育のあり方の秀逸さから、本部門の優秀賞とした』となっている。

内装工事に協力した会社と共同申請

コンテストには、2020年の内装工事に協力した以下の会社との共同で申請。

子どもたちが落ち着いて過ごせる和の雰囲気を大切にした空間作りに協力した石嶋設計室、山崎設備設計、Mantle、シー・スペース。国産木材を丁寧に加工し子どもたちが日々使用する家具を製作したlaboratory、

訪れる町の人にいつも喜んでもらうエントランスの漆喰壁の左官工事を行なった長田左官工業、

保育園の顔となるロゴや大きな暖簾のデザイン・作成を行なった氏デザインだ。

まちのてらこや保育園 は受賞にあたり、「引き続き、まち全体を保育の場としながら、保護者のみなさまや地域のみなさまと手を携えて子どもたちの育ちを見守ってまいります」とコメントしている。

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  • 10/2 10:25
  • STRAIGHT PRESS

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