GENERATIONS、デビュー当時三代目JSBの活躍に葛藤「もがいていました」<MUSIC BLOOD 収録リポート>

【モデルプレス=2021/10/02】GENERATIONS from EXILE TRIBEが、1日放送の日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(23:35~)に出演。ここではオンエアに入りきらなかったシーンを含め、収録の裏側をリポートする。

毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。GENERATIONSはメンバーのLDHに所属するまでの軌跡や関係性、葛藤に満ちたデビュー直後のことなど、幅広くトーク。ライヴでは新曲「Unchained World」と、ブラッドソングである「SORA」を披露した。

◆千葉雄大の友達とは?

MC2人によるオープニングトークでは、千葉が「実はメンバーの中に友達がいまして…」と答えると「え“っ!雄大に友達が…!?」と、大袈裟に驚く田中。さらにその友達のことを千葉が、自分(千葉)の方が年上にも関わらず「お兄」と呼んでいるということを聞き、再び驚愕する。

そしてGENERATIONSを迎えてトーク収録をスタート。早速、田中が「雄大が“お兄”って呼んでいるのはどなたですか?」と訊くと、片寄涼太が挙手。「4年前に『兄に愛されすぎて困ってます』という映画で共演させていただいてから、仲良くさせてもらっています」と話す。

千葉は「役柄的に“お兄”って呼ぶ間柄だったので、今もそのまま呼ばせてもらっています。今日も“お兄”でお願いします」と補足。これに片寄は「僕は“千葉さん”って呼んでいるので、僕も今日も千葉さんで」と、どこか謙虚な雰囲気だった。

◆GENERATIONS、LDH入りのきっかけを語る

全員がEXPG STUDIO(LDHが運営するダンススタジオ)出身ということで、ここからは各メンバーごとにトークを展開することに。リーダーの白濱亜嵐から、EXPGに通うことになったきっかけを語った。「幼少の頃からEXILEの大ファンで、初めて観た二代目J Soul Brothersのライヴで感動し、そのままEXPG松山校のドアをノックしました」と白濱。

小森隼は両親の影響からで、「母親がEXILEが大好きで、その影響で自分もダンスが好きになって、地元の三重県からの毎週新幹線に乗って東京まで通っていました」と明かす。さらに小学生が新幹線に乗って毎週東京通いをしていたことに、MC二人は驚愕。小森は「一度車内で財布を盗まれたことがあって、あの時は困りました。財布の中に切符もはさんでいたので下車できなくなって。名古屋で駅員さんに事情を説明して、母親が名古屋まで迎えにきてくれました」と続け、そのエピソードに田中は「小学生の財布を盗むなんて許せない!」と、義憤に駆られる。

そもそもEXPGではどんなレッスンをするのかという話題に。「当時はHIROさんが講義をしてくれることもありました」と小森が語れば、ヴォーカルの数原龍友が「僕のヴォーカルクラスではTAKAHIROさんが歌ってくれました」と続ける。

そして「ダンスクラスもヴォーカルクラスも、最終的に特待生になると月謝が免除になるんです」と、白濱。ここで田中が「この中で特待生の人は?」と訊くと、なんと全員が挙手。持っていたマイクを落としてしまうほど驚く田中だった。

そして、佐野玲於がEXPGに入るきっかけの話題に。佐野は「もともとストリートでダンスをしていました。EXPGではない、別のチームでダンスをやっていたのですが、ほかのチームのダンサーさんと一緒になることが多くて、少しずつ仲良くなっていきました。当時から直己(小林直己)さんやAKIRAさんなどと仲良くさせていただいていたのですが、皆んながどんどんEXILEに入るので、その中でEXPGに誘ってもらって通うようになりました」と語る。

関口メンディーも「ダンスは18歳の頃から始めたので、ほかの人と比べて最初は全然踊れませんでした。YouTubeで玲於のダンス動画とか観ながら研究していました。レッスン以外にも居残りで練習して、そこから頑張って特待生になりました。自分は本当に運が良かったと思います」と続ける。

さらに話題は、GENERATIONSが嫉妬してしまうほど上手なダンサーについて。

あがったのがメルビンティムティム。中務裕太は「世界の名だたるアーティストの振り付けを手がけるカリスマです。GENERATIONSの振付をつけてもらったこともあるのですが、初めて彼のダンスをナマで見た時、あまりにうますぎてダンスを辞めたくなりました(笑)。特に重力を感じさせない軽やかな動きは、日本人では真似できません」と説明した。

◆曲フリでは千葉雄大がたじたじに?

GENERATIONSの新曲「Unchained World」については、中務が「楽曲自体が人気漫画『刃牙』シリーズのNETFLIXアニメ『範馬刃牙』のエンディング曲ということもあって、振り付けの中に作品へのオマージュが入っているので、そこを意識して観て欲しいです」と紹介。

そしてお待ちかねの曲フリタイムに。メンバーから千葉へ、先ほど習った「ジゴロ」を踊りながら曲フリをして欲しいとリクエストが。ダンスの師匠である中務先生の前で踊るというプレッシャーからか、千葉も終始苦笑い。ただダンスのテクニック以前に、「ジェネレー“チョ”ンズ」と噛みまくって惨憺たるものに。4回目でようやく成功させたのだった。

◆ヴォーカル片寄涼太&数原龍友、挫折を告白

続いてはヴォーカル2人の過去の挫折について。まずは数原が「僕たちは三代目J SOUL BROTHERSのヴォーカルを選ぶ『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION2』を受けていたのですが、落選してしまったんです。最後の10人まで残って、皆な力の限り頑張ってきたので、その時は誰が受かっても悔いはないと思っていたのですが、いざ落選したとなるとやっぱり悔しくて」と回顧。

片寄にも訊くと「オーディションが進むに連れて、すでに見ている景色や世界が変わってきていたので、自分もその気持ちでいたのですが、現実は落選ということで、ハシゴを外された感じがして、すごく悔しかったです」と吐露した。

そんなシリアスだった二人の気持ちは知らず、すでにLDHのライブにサポートダンサーとして参加していた小森と佐野は当時、好き勝手に話していたそうで、小森は「オーディションのファイナリスト10人が渋谷駅とか、至るところにポスターが掲出されていたので、誰が受かるか誰が落ちるかとか、よく話していました」と告白。佐野は「片寄と数原は落ちるなって話していたら本当に落ちたんです(笑)」と、仲良し&時効だからこその強烈なコメント。数原も「ひどいな(笑)!」と、思わずツッコミを入れた。

さらに数原は「毎日ずっと家で歌うことが日課になっていたのですが、オーディションに落ちてからは、歌う気がなくなってしまったんです。そんな時に母親から『静かで寂しいから、何か歌ってよ』という言葉に勇気をもらって、ヴォーカルとして誰かに必要とされる存在になりたいと改めて思い、再び歌とダンスのレッスンに励むようになりました」と続ける。

片寄も「オーディションの後の食事会でATSUSHIさんが『このまま地元に帰って人気者で終わってもいいと思うけど、この世界を志すのであれば自分もヴォーカリストとして磨き続けて、皆さんと同じ目線で突き離しにいきたいです』という話を聞いて、自分も入り口に立たせてもらえるなら挑戦したいと思い、また歌い始めました」と語る。

◆GENERATIONS、デビュー当時の葛藤

そしていざ、GENERATIONSとして始動をすることになるが、次に壁として立ちはだかったのが三代目 J SOUL BROTHERSの存在。この時、メンバーは苦悩する。

片寄は「三代目の存在が世間的に大きくなっていくのを、近くにいて肌で感じていたので、プレッシャーが半端なかったです」と告白。数原も「事務所の人からは、とにかく三代目みたいになれって言われ続けて、困惑しましたし、もがいていましたね」と吐露。白濱も「三代目のステージが上がっていくのを間近で見て、アーティストとして背中を追って行かなきゃと思う反面、自分たちの色も出さなきゃと焦っていました」と、当時を振り返る。

そんな葛藤が続くグループに変化をもたらしたのが、ある楽曲だったそう。数原が「ある日、HIROさんから『SORA~この声が届くまで~』を歌ってみれば?って言われたんです。この曲は同じ事務所のDEEP(※現在はDEEP SQUADとして活動)さんの楽曲であり、またLDHのオーディションではよく歌われるファンの皆さんの間では有名な名曲なのですが、激しいダンスナンバーが多かった僕らにとって、バラードのカバーは挑戦でしかありませんでした。ただこの曲のおかげで、びっくりするくらい環境が変わりました。ほかの曲は知らないけど、(「SORA~この声が届くまで~」をカバーした)『空』だけは知っているっていう人が増えたんです。この時に確実に何かを掴んだと思いました」と明かす。

片寄も「この曲に出会ったことが、僕らにとってのターニングポイントになりました。そこからグループとして自信がついて、もっと自分たちの個性を出していこうということで、ライヴなどでネタを披露するようになっていきました」とターニングポイントを振り返った。

そして最後にライヴへの意気込みとして、数原が「ターニングポイントとなった、当時のことを思い出しながら歌います」と語ると、白濱も「音は少ないですが繊細なフリつけになっているので、静かな部分を観て欲しいです」と、ダンスの見所を紹介した。

◆メンバーの絆が感じられるパフォーマンス

メンバー全員が「お願いします!」と元気にあいさつをしながらスタンドインをするとすぐに、パフォーマンスのフォーメーションを入念にチェックしつつ、和気あいあいと準備をする様子から、メンバー同士の仲の良さがうかがい知れた。

新曲「Unchained World」は、疾走感あふれるダンサブルな曲調と男らしい歌詞をベースに、ソリッドで力強いパフォーマンスを披露。

続いて披露した楽曲「空」は、先ほどと雰囲気が一変し、デビュー前の武者修行時代の映像をバックにしっとりとパフォーマンス。汗を流しながら夢に向かってひたむきに頑張る姿や、葛藤している様子がノスタルジックなムードを演出した。(modelpress編集部)


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  • 10/2 0:05
  • モデルプレス

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