インゼルTCが初年度募集馬を発表 セレクト落札のキタサンブラック産駒ら
9月に新たに設立されたインゼルサラブレッドクラブが1日、初年度募集馬を発表。社台グループからの提供馬を中心に、ロードカナロア、ハーツクライ、キタサンブラック、サクソンウォリアー産駒など計19頭のラインナップ。
昨年のセレクトセールにて1億2100万円で落札され、募集馬として名を連ねるフリーティングスピリットの20(父:キタサンブラック)を管理予定の国枝栄調教師は「セレクトセールで1億円超えのキタサンブラック産駒を預からせて戴くことになり責任を感じています。とても品の良い馬でバランスが取れていますし、性格も馬体も理想的で歩く姿も見栄えがしました。愛馬の勝利に貢献出来るよう頑張りたいと思います」とコメント。
併せて預託調教師の一覧も発表され、国枝調教師のほか、藤原英昭調教師、友道康夫調教師ら、数々のトップトレーナーが顔を揃える。
(プレスリリースより)