ReoNa、伝説のゲーム「月姫」主題歌リリースに「ドキドキはずっとありました」
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。9月25日(土)の放送は、歌手のReoNaさんが登場。9月1日(水)に発売された『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』について語ってくれました。
(左から)安田レイ、ReoNaさん、ジョージ・ウィリアムズ
◆人気ゲーム「月姫」の主題歌を担当!
――今作はゲーム「月姫 -A piece of blue glass moon-」の主題歌となっていますが、どんな世界観のゲームですか?
ReoNa:“ビジュアルノベルゲーム”と言って、物語を追いながら進めていくゲームになるんですけど、普段の生活のなかに吸血鬼が出てきたり、すごく凄惨な事件が起きたり、“日常に潜む闇”というのがすごく魅力的なゲームになっていると思います。
――このゲームはとても人気がありますが、人気がある作品の主題歌を歌うのはいかがですか?
ReoNa:最初に「月姫」という作品が世の中に出てきたのが20年近く前で、当時から“伝説”と言われるぐらい(ゲームを)愛していらっしゃる方々がたくさんいらっしゃいましたし、長い間、新しい「月姫」を心待ちにされている方が数多くいることを知っていたので、そんな方々に“どんなふうに受け取っていただけるんだろう”っていうドキドキはずっとありました。
――制作を終えて、今の心境はどうですか?
ReoNa:最初に楽曲を作り始めたのが、2018年のデビュー当初でした。ReoNaの歌がどんな人に届いているのかまだ全然わからなかったんですけど、楽曲とともに時間をかけて歩んでいって、今回リリースすることができました。いま改めて、ゲームとともに(歌を)受け取っていただいている実感をすごく感じています。
――4曲入りのEP(※Instrumental含む8曲収録)とのことですが、サントラ的な作品ですか?
ReoNa:そうですね。ゲームのシーンに寄り添いながら制作した4曲がギュッと詰まった1枚なので、ゲームを愛する方にも、ぜひ各楽曲フルサイズで聴いていただけたらいいなと思います。
――4曲ともクリエイターの毛蟹さんが楽曲提供していますが、毛蟹さんとはどんな話をしましたか?
ReoNa:毛蟹さんは『月姫』という作品を本当に愛していらっしゃる方なので、作品への理解であったり、歌詞に込めた思いだったりを「ここって、こういう感情で歌ってもいいですか?」などと一つひとつ確認させてもらいながら、4曲ともすごく近い距離感で制作しました。
――今までのレコーディングとは違うやり方でしたか?
ReoNa:そうですね。毛蟹さんにメインでディレクションをしていただいて、本当に今までになかった形で制作した1枚になりました。
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聴取期限 2021年10月3日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/