麻生太郎さんによく鈴を付けられましたね 約9年ぶり財務相退任見込み ひるおび!

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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が1日、TBS「ひるおび!」に出演した。

 番組では自民党新総裁に就任した岸田文雄氏の人事について特集。田崎氏は、岸田氏の気遣いが見える人事かと聞かれると「岸田さんは誰に電話したかというと、安倍さんであり、麻生さんであり、あと茂木敏充外務大臣、竹下派の。その3人と綿密に詰めて、何回も話し合いながら人事固めていったんですよね」と述べた。

 岸田新政権について「政権構造を理解しておく必要があって、岸田派は第5派閥。第1、第2、あるいは第3派閥の協力を得ないと政権運営できないわけです。そういう意味では昔の中曽根政権とかに似てます」と説明した。

 一方で番組では甘利明氏を幹事長に起用するなどの党役員人事の見通しを紹介。他派閥への気遣いがうかがえるラインナップの中で、八代英輝弁護士は、9年近く財務相を務めた麻生太郎氏が副総裁に就任見込みであることを指して、「麻生さんによく鈴を付けられたなという印象を持ちました」と指摘した。

 田崎氏も、岸田氏が人事に関して権力集中・惰性を防ぐことや若返りを訴えていることを指し「麻生さんは8年か9年やってらっしゃいます。八代さんの鈴を付けると言われたのは結構正確な表現で」と指摘した。「麻生さんにどうやって移っていただくかで苦労して、副総裁ポストを用意して、かつ後任には同じ派閥の人を入れたんですよ。練りに練って、交渉に交渉を重ねた人事ですよ」と解説した。

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  • 10/1 16:41
  • デイリースポーツ

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