ケンコバ、“大親友”バナナマン日村との共演が激減したワケ「一緒にやってた番組が…」

9月29日に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』のなかで、親友である日村勇紀との仕事について明かしたケンドーコバヤシ。同い年の2人はプライベートで頻繁に旅行へ行ったり、日村の結婚後も夫婦の間にしばしばケンコバが割って入り妻である神田愛花の怒りを買ったりと、とにかく親密なイメージが強いが、意外にも共演経験は少ないそうだ。ケンコバが「この10年で仕事したん1回くらいやからな」と直近での共演がほとんどないことを明かすと、「めっちゃ見てるイメージありますけどね」とスタジオのAKB48・柏木由紀を驚かせていた。

ちなみに以前は「1週間に5日ぐらい」の頻度で一緒に仕事をしていたという2人。共演がめっきり減ってしまったのには明確な理由があるそうで、「一緒にやっていた番組が全部スベった」からだという。共演中の2人があまりにも面白くないために「組ませたらアカン」という判断をされてしまったと明かした。

確かに2人が2016年5月の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にて「いつも一緒にいる芸人」の回で貴重な共演を果たした際もまるで恋人同士のような親密な雰囲気を放ち、のちに日村が相方の設楽統から「他の人たちよりずば抜けて気持ち悪かった」と指摘されたこともあった。昨年8月に『バナナサンド』(TBS系)にケンコバがゲスト出演した際は、お互いのイケメンエピソードを語って笑いを誘っていたが、どうやら番組で共演すると好きすぎて気持ちが高揚してしまうようである。

2人の関係性を「不思議なもんで、仲いいからって面白いわけじゃないねん」と語ったケンコバ。どの業界でも言えることであるが、仕事の相性と友人としての相性は全くの別物ということなのだろう。

(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

2021/10/1 14:58

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