コロナ禍で増えた「スマホゲーム恋活」。20代は4人に1人が出会いあり!

 コロナ禍の自粛生活でリアルな出会いが減ったこともあり、オンライン恋活や婚活がトレンドになっています。主流なのは、やはりSNSやマッチングアプリ。そんな中、ゲームを楽しみながら恋活して、出会っている人たちもいるようです。

 バンク・オブ・インキュベーションが2021年8月、20~50 代の 男女を対象にしたマッチングの要素も併せ持つスマホゲームを通じての出会いの実態調査を実施、20代は20~30%がゲームを楽しむ目的に加え、異性との新たな出会いも期待してスマホゲームを行う「ゲーム恋活」をしたことがあると回答。さらに、そのうちの60%が、コロナ禍でそれが増えたと回答しています。

 スマホゲームを通じた実際の出会いについては20代が25%と最も多く、4人に1人が実際にスマホゲームを通じて出会いがあったと回答。30代は14%でした。

『恋庭(コイニワ)』という箱庭農園ゲームにマッチング機能をかけあわせたスマホゲームでは、すでに8,758組のカップルが誕生しているそう。顔出し不要でできるため、普通のマッチングアプリよりも参加の敷居が低いのがポイントです。

 また、ドラマチックアクションRPGの『Ash Tale-風の大陸』は、ゲームの中に結婚システムがあり、結婚の擬似体験ができるそう。専用のドレスやタキシードを着て結婚式を挙げられるので、女性にとっては夢が広がりますね。

 マッチングアプリではなかなかいい人がみつからない、顔出しするのが恥ずかしい、マンネリ化してきたという人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

2021/10/1 10:14

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