もうウンザリ!「子どもっぽい彼氏」の問題行動9パターン
「愛さえあれば、多少のことには目をつむってもらえるはず」という慢心が、別れの引き金になることは珍しくありません。自分としては些細なことでも、彼女にとっては耐え難い場合もあるので、気を付けたほうがいいでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「もうウンザリ!『子どもっぽい彼氏』の問題行動」をご紹介します。
【1】ストレスを感じると爪を噛む
「おしゃぶりみたいなものなので、いい加減卒業してほしい」(20代女性)というように、爪を噛む行為はストレスから逃げる幼児退行だと見なされてしまうようです。衛生的にもよくはないので、むしろ「君と付き合って爪を噛む癖が直ったよ」と言えるように努力してみてはいかがでしょうか。
【2】自分が悪いケンカでも絶対に謝らない
「わがまま放題に育てられたんだろうなという印象」(20代女性)など、自分の非を素直に認めない姿勢は、未熟な人格を思わせてしまうようです。「ごめん、俺が悪かった」と潔く頭を下げたほうが、どんな揉め事でも尾を引かずに済むでしょう。
【3】スマホゲームをやめられない
「食事中でもやりたがるのでイライラする」(10代女性)というように、スマホゲームへの依存は大人の男として決して褒められたことではないようです。どうしても何かやりたいのなら、彼女といっしょに楽しめるゲームを探してみましょう。
【4】くちゃくちゃと音を立てて食べる
「みっともないからと何度注意しても直らない」(20代女性)など、食事中のマナー違反は、彼女を幻滅させる大きな理由になるようです。近しい存在だからこそ注意してくれるのだと感謝して、自分なりに上品な食べ方を研究してみましょう。
【5】ほしいものがあると懐事情を考えずに買ってしまう
「お金が足りなくなると、すぐに借りようとするのがイヤ」(20代女性)というように、お金にだらしない性格は、彼女にとって交際継続の不安材料になるようです。どうしても直らない場合は、いっそ彼女に金銭管理を頼むのもひとつの手かもしれません。
【6】脱いだ衣服をそのまま放置する
「洗濯カゴに入れるぐらい簡単なことなのにと怒りが沸く」(10代女性)というように、脱いだ衣服をその場に放置する癖は、とくにキレイ好きの彼女にとっては許せない行動のようです。小さな努力で改善できることは、できるだけ彼女の要望に従ってあげましょう。
【7】失敗をすぐ人のせいにする
「仕事で失敗すると同僚のせいにする姿勢が情けない」(20代女性)など、失敗を人のせいにする幼稚な態度のせいで、器の小ささを露呈してしまうパターンです。人間の成長は失敗を認めるところから始まるはずなので、自分のためにも安易な責任転嫁は避けましょう。
【8】気に入らないことがあるといちいち拗ねる
「口を開けば不平だらけで、そろそろウンザリしてきた」(20代女性)というように、思い通りにいかないと拗ねる癖は横で見ていて気持ちのいいものではなさそうです。すべてを否定しながら生きるのではなく、受け入れるスキルを身に付けたほうが楽しく生きられるのではないでしょうか。
【9】二人だけのときに赤ちゃん言葉になる
「ガタイがいい男だけに正直気持ち悪い…」(20代女性)など、赤ちゃん言葉は「子どもっぽさ」の最たるものかもしれません。彼女もいっしょに赤ちゃん言葉を使うのであればともかく、そうでなければ控えたほうがいいでしょう。
自分ではたいしたことではないと思っていても、彼女にウンザリされては元も子もないので、どう思われているかをまじめに考えたほうがいいでしょう。(石原たきび)