「10月なのにそれはなし」と突っ込みたくなる男子の薄着9パターン

10月はまだ暑さの残る日もある微妙な季節です。しかし、暦上はしっかりと「秋」なので、秋らしい服装を心がけないと、オシャレに敏感な女子からは苦笑されてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性120名に聞いたアンケートを参考に「『10月なのにそれはなし』と突っ込みたくなる男子の薄着」をご紹介します。

【1】暦の上では秋なのに違和感だらけの「サンダル」

「コンビニ行くんじゃないんだから…」(20代女性)というように、家の近所を歩くだけならまだしも、普通に出歩くときにサンダル履きだと、かなり異様な感じがしてしまうようです。「お洒落は足元から」という言葉もあるくらいなので、目につきにくいからと疎かにしないようにしましょう。

【2】カーディガンを羽織っていてもドン引きしてしまう「タンクトップ」

「何のために10月にタンクトップ!?目が点になります」(10代女性)というように、たとえインナーでもタンクトップを着ていると、見る人に寒そうな印象を与えてしまうようです。せめて半袖Tシャツにカーディガンを重ねれば、露出も抑えられて寒々しさも薄まるのではないでしょうか。

【3】小学生男子かよ!と突っ込みたくなる「ひざ上短パン」

「短パンがお洒落なのは夏だけです」(20代女性)というように、最近ではお洒落なアイテムとして市民権を得たショートパンツですが、秋にはいていいものではないようです。「短パンキャラ」に認定されるとモテとは縁遠くなりそうなので、9月も半ばを過ぎたら封印したほうが賢明でしょう。

【4】鳥肌の立った腕がむき出しの「Tシャツ」

「涼しくなることもちゃんと考えないと…」(10代女性)というように、暖かい日中の気温に合わせて半袖で出かけると、夕方以降まわりの人から心配されてしまうかもしれません。薄手のネルシャツなどをカバンに入れておくと、重宝するのではないでしょうか。

【5】くるぶしが寒々しい「クロップドパンツ」

「くるぶしが見えると急に季節外れに思えてくる」(20代女性)というように、ほんの少し丈が短いだけで、見る人に与える印象はガラリと変わってくるようです。クロップド丈のパンツを買うのではなく、夏はレギュラー丈のパンツをロールアップしてはくことにすれば、一年を通して使えて経済的かもしれません。

【6】周囲の季節感から浮いて見える「明るい色のシャツ」

「赤とか青は特に夏のイメージ」(20代女性)というように、色そのものが持つ印象のせいで、秋にそぐわないシャツもあるようです。ビビッドな発色のものではなく、落ち着いたトーンであれば、問題ないのではないでしょうか。

【7】風が吹いたらスースーしそうな「サマーニット」

「編み目がざっくりしてると単純に寒そう」(10代女性)というように、通気性がよさそうな素材も秋のコーディネートには不釣り合いでしょう。胸元が広めに開いたものなども、同じ理由で避けたほうがいいかもしれません。

【8】どう見ても夏をイメージしてしまう「アロハシャツ」

「ほかになかったの?と言いたくなる」(10代女性)というように、夏を連想せざるを得ない柄というものも存在するようです。アロハにかぎらず、スイカやパイナップル、ヤシの実などは、たとえワンポイントでも9月半ばまでに封印したほうがいいでしょう。

【9】何のこだわりなのか意味不明な「素足にローファー」

「秋なんだから、ちゃんと靴下をはいてほしい」(20代女性)というように、素足は「春夏限定で許されるもの」と考えたほうがよさそうです。靴下はコーディネートの差し色にもなるので、何色か揃えて靴やパンツに合わせて楽しみましょう。

寒そうに見えるアイテムや、夏のイメージがあるアイテムが女子のツッコミの対象になるようです。いい機会なので、衣替えをして対象アイテムは次の夏まで封印してしまいましょう。(小倉志郎)

【調査概要】

期間:2015年5月7日から14日まで

対象:合計120名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/10/1 7:00

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