【JRA新馬戦】リトルアマポーラの仔リトルポピーなどがデビュー

 10月2日(土)・3日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、30日確定した。

 今週は中山、中京で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆10/2(土)

・中山5R(牝・芝1600m・16頭)

リトルポピー(牝、C.ルメール・奥村武、クロフネ)…母リトルアマポーラは08年エリザベス女王杯など重賞3勝。美浦ウッドで追い切られ、3勝クラス馬らに先着している。

・中山6R(ダ1200m・16頭)

ネコニャンニャン(牝、C.ルメール・加藤征弘、パドトロワ)…母ロイヤルネックレスはJRA3勝。坂路で追い切られ、4F53秒9、1F12秒9で3勝クラス馬と併入した。

・中京3R(ダ1400m・11頭)

バルムンク(牡、岩田望来・池添学、ヘニーヒューズ)…全兄に17年の北海道2歳優駿を勝ったドンフォルティスがいる。坂路で追い切られ、4F53秒1、1F13秒2をマーク。併せた古馬オープンのエルデュクラージュには遅れたが上々の動き。

・中京5R(芝2000m・12頭)

ヴェールランス(牡、藤岡佑介・藤岡健一、キタサンブラック)…母ジュエラーは16年の桜花賞馬。CWで追い切られ、5F67秒7、1F12秒0で新馬に先着した。

テンダンス(牡、田辺裕信・中竹和也、ジャスタウェイ)…半兄に重賞3勝のカデナ(父ディープインパクト)がいる。坂路で追い切られ、4F53秒7を馬なりでマーク。

◆10/3(日)

・中山3R(芝1200m・16頭)

タイキドラガルド(牡、小林脩斗・高橋祥泰、ビッグアーサー)…坂路で追い切られ、4F55秒3、1F13秒0で未勝利馬に先着。乗り込み順調で仕上がっていそう。

・中山5R(芝1800m・14頭)

ウィズグレイス(牝、C.ルメール・国枝栄、ディープインパクト)…母カラライナは米GIを3勝。美浦ウッドで追い切られ、5F65秒8、1F11秒6で新馬と併入。先週は古馬オープンのハヤヤッコに先着している。

・中京4R(ダ1800m・10頭)

ロマンドブリエ(牡、石橋脩・池江泰寿、モーリス)…母がJRA4勝のレーヌドブリエで、祖母は名牝のメジロドーベルという血統。CWで追い切られ、5F67秒2、1F12秒7で新馬と併入。

・中京5R(芝1600m・15頭)

シゲルローズマリー(牡、菱田裕二・渡辺薫彦、シルバーステート)…半姉に19年桜花賞2着のシゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー)、今年のフィリーズレビュー勝ち馬シゲルピンクルビー(父モーリス)がいる。順調に乗り込まれ仕上がっていそう。

ウインフェリーチェ(牝、小沢大仁・宮徹、スクリーンヒーロー)…きょうだいに今年の目黒記念勝ち馬ウインキートス(父ゴールドシップ)などがいる。坂路で追い切られ、4F57秒9で新馬に先着した。

2021/9/30 17:10

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