マイコン炊飯器のおすすめ13選|糖質カットや象印・タイガーなど人気メーカーも

マイコン炊飯器とは

マイコン炊飯器とは、釜(炊飯器本体)の底にあるヒーターの熱が内釜の底に伝わってご飯を炊くタイプの炊飯器のこと。

タイマーや火力などをコンピューターで制御してくれる基本機能を備えています。マイコンの意味は、マイクロコントローラーまたはマイクロコンピューターの略称のことを指します。

○マイコン炊飯器の仕組み

マイコン炊飯器は、ヒーターによって熱せられた内釜を経由して水分が温まり、ご飯が炊ける仕組みになっています。つまり、内釜の底からマイコンで火力をコントロールして加熱するため、熱が下の方から徐々に伝わっていくのです。

そのため、マイコン炊飯器は少量の炊飯に適しており、ご飯の炊き上がりはふんわりやわらかいです。一方で、炊く米の量が多くなると熱が均等に伝わりにくくなり、炊きムラが起こることも。

○IH炊飯器との違い

近年では主流となっているのがIH炊飯器。マイコン炊飯器とIH炊飯器の違いは、大きくわけて熱の伝え方・火力・値段です。

・熱の伝え方の違い

・IHタイプは電磁誘導による加熱で内釜自体を加熱
・外釜に取り付けられたコイルに高周波の電流を流すことで摩擦熱(ジュール熱)を発生させる

・火力の違い

・マイコンタイプより、IHタイプの方が火力が強い
・IHはガスと同じくらい強い火力で、包み込むように炊き上げることができる

・値段の違い

・値段で安価な製品が多いのはマイコンタイプ
・安いもので、5,000円台から購入可能
・IHタイプは、安くて1万円、高いものだと10万円以上

マイコン炊飯器の選び方

ここからは、マイコン炊飯器の選び方を紹介していきます。大きさや機能、値段など選定の際に重視されることの多い項目をまとめました。どのポイントを重視するかも考えながら選定しましょう。

○マイコン炊飯器の大きさで選ぶ

・大きさに関わらず、3合の炊飯がベスト
・3合以上を炊くなら、容量の7~8割で炊く

マイコン炊飯器で炊飯量いっぱいのお米を一度に炊くと、炊きムラが起こりやすくなるため、炊飯できる容量に関わらず3合で炊くのがベスト。

家族が多くてどうしても一度に炊く量が増えてしまうなら、その分最大炊飯量が多いものを選ぶのが良いでしょう。ただし、一度の炊飯で多くの量を炊かない方は、小さめの方が良い場合もあります。

○使いたい炊飯メニューで選ぶ

・玄米や雑穀米などを炊飯できるメニューも
・忙しい方は早炊き機能搭載がおすすめ

マイコン炊飯器には、白米のほか、玄米、無洗米、雑穀米、おかゆ、炊き込みご飯などいろいろなタイプのご飯が炊けるものも。

さらに、ご飯類だけでなく煮込み料理やパン、ケーキが作れるタイプもあります。お米の食感にもこだわるなら、ご飯の硬さが選べるタイプもおすすめ。

忙しい方は、早炊きや冷凍ご飯メニューがあるタイプを選ぶと便利です。

○搭載している保温機能で選ぶ

・構造上、マイコン炊飯器は保温が難しい
・保温をするなら、内釜が厚いタイプやスチーム機能付きが◎

マイコン炊飯器は、釜の下から熱を加えてあたためる仕組みなので、 IHタイプに比べると保温が苦手です。ご飯は、ただ保温し続けると硬くなったり、風味が損なわれてしまいます。

炊飯後の保温機能を求める場合は、内釜が厚いタイプやスチーム機能で保温できるものを選ぶと良いでしょう。

また、釜の材質でも保温時のご飯の味を落とさない工夫をしている製品もあります。おいしさをキープしつつ保温したい方は、どんな保温機能なのかもチェックしておきましょう。

○電力の消費量で選ぶ

・機能がシンプルなマイコン炊飯器は消費電力が少ない傾向
・高機能のものは電力消費が大きい可能性も

マイコン炊飯器は構造がシンプルゆえ、炊飯や保温に使う電力が少ないです。そのため、比較的電気代が安くなる傾向があります。

なかにはエコ炊きを搭載しているものもあり、省エネ効果の高いものは電気代が安くなるので、気になる方は省エネ機能もチェック。一方で、内釜に温度センサーがついていたり、高火力など性能の優れた機種の場合は、一概に安いとは言えないので確認が必要です。

○マイコン炊飯器の値段で選ぶ

・平均は5,000~10,000円

先述の通り、マイコン炊飯器はシンプルな構造なので、比較的安価で入手できます。そんなマイコン炊飯器にもグレードがあり、一番安いものだと5,000円前後。

そのほか、搭載されている機能などによりますが、高くても10,000円ほどのものが多いです。欲しい機能と予算、なにを重視するかで決めても良いでしょう。

○お手入れのしやすさで選ぶ

・分解しやすい&パーツが少ないものがベスト
・内釜のコーティングが剥げにくいものを選ぶ

マイコン炊飯器の内釜は、お米をおいしく炊くためのコーティングをしているものも多く、洗う際強く擦りすぎるとコーティングが剥げてしまうこともあります。

洗う際の扱いにも注意が必要ですが、なるべくコーティングが剥げづらいものを選ぶのが良いでしょう。炊飯器本体も、お手入れしやすいフラットなデザインのものが多いので、選ぶ際にデザイン面も合わせてチェックしましょう。

おすすめのマイコン炊飯器メーカー

マイコン炊飯器は、メーカーによって特徴や機能が違います。そのメーカー独自の技術を用いた性能もあるので、ぜひメーカー別の違いにも注目してみてください。マイコン炊飯器の選定基準にもなるおすすめの人気メーカーを紹介します。

・象印
・タイガー
・東芝
・Toffy

○象印

魔法瓶で人気の高い象印のマイコン炊飯器の特徴は、蓄熱性の高い『黒厚釜』。熱を逃さないことで炊きムラを抑え、芯までふっくらとおいしく炊き上がります。

底と蓋にある上下のセンサーで、釜の内側の温度管理を徹底することで、おいしいご飯が炊けるでしょう。白米の炊き分けや麦ごはんメニューなど機能も充実しています。

○タイガー

象印と並び、炊飯器を長年開発・制作してきた定番人気のタイガー。そんなタイガーのマイコン炊飯器の特徴は、遠赤効果でおいしいご飯が炊ける『黒遠赤厚釜』です。

また、調理メニューが充実していたり、予約タイマーがついているなどの特徴も。なかには、ご飯とおかずが同時に作れるタイプもあるので、炊飯器をを幅広い用途で使いたい方にもおすすめです。

○東芝

東芝のマイコン炊飯器の特徴は、“金色コート釜”や“銅コート釜”など内釜の外面のコーティング加工。特に熱伝導の良い銅を含んだコーティングを施すことで、効率よくお米に熱を伝え、芯までふっくらと炊き上げます。

さらに厚釜タイプは熱を逃しにくくするので、より効率よく熱を伝えることができるでしょう。

また、つゆ防止蓋ヒーターを搭載しているため、炊き立てや保温時にできやすいつゆを防いでくれます。そのほか、ケーキやパンなど調理モードも充実。

○Toffy

Toffyのマイコン炊飯器は「誰にでも簡単に使用できる」をコンセプトにした1.5合炊き。レトロで淡いカラーのデザインが特徴で、インテリアにもなじむおしゃれな炊飯器です。小さいのに炊飯以外の料理にも使える優秀さも魅力。

マイコン炊飯器の人気おすすめ13選

ここからは、マイコン炊飯器のおすすめ商品13点を紹介していきます。先ほど紹介した人気メーカーはもちろん、そのほかにも人気のおすすめ製品を厳選したので、ぜひチェックしてみてください。

象印マホービン NL-BV05-BA 小容量マイコン炊飯ジャー ブラック

コンパクトながら高火力で炊き上げ可能。クリーニング機能も搭載

熱が側面まで伝わりやすい広めの形状をした5mmの黒厚釜。小容量の3合炊きで、一人暮らしや夫婦など少人数に最適です。最大電力498Wを維持することで高火力で炊き上げる豪熱沸とうを採用。ふたヒーターがついているので釜全体を包み込み、お米を芯までふっくら炊き上げます。炊き込みご飯など、においの強いご飯を炊いたあとはクリーニング機能を使うことで匂いを抑えることができます。麦ごはんメニューもあり、もち麦や押し麦の風味を生かしながら炊き上げます。

象印 NL-DS10-WA ホワイト マイコン炊飯ジャー 5.5合炊き 極め炊き

4mmの厚め黒釜と豪熱沸とうで芯までふっくらとした炊き上がり

蓄熱性の高い4mmの黒厚釜を使用。最大電力660Wの豪熱沸とうで釜内に激しい対流を起こし、芯までふっくら炊きムラのないご飯に仕上げるでしょう。炊き方が選べる白米炊き分け3コースは、お好みに合わせて選択可能。ふたと釜の底にそれぞれセンサーがついていて、ご飯のα化を促進してふっくら炊き上げます。さらに24時間おいしく保温できる2種類の保温機能を搭載。時計式2メモリータイマーで、炊き上がりの予約が可能です。ふっくらおいしいケーキが焼けるケーキメニューも。

マイコン炊飯ジャー 極め炊き NL-BD05

側面まで熱を伝えやすい2.5mmの黒厚釜。便利なクリーニング機能も

小容量の3合炊きで、内釜は側面まで熱が伝わりやすい2.5mmの黒厚釜です。高火力の豪熱沸とうや釜全体をヒーターで包むように加熱する全面加熱を採用。そのほか、発酵から焼きまでできるパン焼きメニューや麦ご飯メニューなど、コンパクトながら便利な機能が搭載されています。また、クリーニング機能で気になるにおいを抑えることも可能。外して洗えるディンプルアルミ内蓋でお手入れも楽です。大型蒸気口がついており、ふきこぼれを抑えます。

マイコン炊飯ジャー 炊きたて JBH-G102

約30%カットの省スチームで電気代を節約。タイマーなどの機能も

ご飯がふっくらおいしく炊ける厚み1.7mmの黒遠赤厚釜を採用。デザインだけでなく操作方法もシンプルです。約30%カットの省スチームを採用したエコ炊きメニューは、電気代を賢く抑えながらお米を炊き上げます。また、ビーフシチューなどの煮込み料理も簡単。最初は強火に近い高温で煮たあと、加熱温度を下げて煮込みます。味が染みやすくなり、長時間加熱しても煮詰まることなくおいしい仕上がり。2通りのタイマー設定もできる炊きあがり予約タイマーも搭載しています。

炊飯器ごはん タイガー 5合 タイガー JBH-G101W ホワイト 5.5合 タイガー魔法瓶 炊飯ジャー

黒遠赤厚釜でご飯をふっくらおいしく。本格料理の調理も可能

1.7mmの黒遠赤厚釜で、おいしいふっくらご飯から火加減の難しい本格料理までできます。省スチーム30%カットのエコ炊きメニューは、電気代を抑えながらもご飯をおいしく炊き上げるでしょう。早炊きや炊き込みご飯、おかゆ、おこわなど、ご飯だけでもさまざまなメニューを楽しめます。プラグはマグネット仕様で、万が一引っかかったりしても安心。蓋にディンプル加工を施しているので、丸洗いができてお手入れも簡単です。本体には取っ手がついているので、持ち運びも楽々。

マイコン炊飯ジャー 炊きたてミニ JAI-R551

コンパクトで一人暮らしに最適。節電と省スチーム機能も搭載

遠赤効果の高い厚み1.0mmの黒遠赤釜で、炊きムラを抑えてふっくらおいしいご飯に炊き上げます。コンパクトなので、狭いキッチンにもぴったり。温度管理に優れているので、煮込み料理もできます。節電・省スチーム効果で電気代を約10%節約し、蒸気も30%カット。蒸気を抑えつつも、しっかり炊き上げます。そのまま洗米できる内釜には、コースに合わせた水線メモリが付いていて見やすいのも◎。

マイコン炊飯ジャー 炊きたて tacook JAJ-G550

同時調理ができる優れもの!インテリアと調和するデザインも◎

コンパクト設計でご飯とおかずが同時に作れる一人暮らしを応援するマイコン炊飯器。付属のクッキングプレートを使うと、一度の炊飯で炊き立てご飯とおかずができます。家事の時短と光熱費の節約ができる優れもの。作れるメニューの数は40種類で、レシピが載った専用クックブックが付属されています。デザイン性も優れており、おしゃれなカラーとフォルム。リビングにあっても気になりません。冷凍ご飯メニューは余りのご飯を冷凍保存してもおいしくいただけます。

東芝 マイコンジャー炊飯器 RC-10MFH ホワイト

銅コート釜の熱伝導率の高さで芯までふっくらおいしいご飯に

底の厚さ1.4mmの銅コート釜を採用。熱伝導に優れた銅は、お米のひと粒ひと粒に熱を伝え、芯までふっくらと炊き上げます。また、内面はチタンコートになっているので、保温性が高く丈夫。調理コースがあり、パン発酵からパンを焼くまで全て1台でできます。また、ケーキや温泉卵など使い方は多数。つゆ防止ヒーターで内蓋のつゆを抑え、おいしく保温。予約炊飯も可能で、時間を設定して好きな時間に炊き上げます。

マイコンジャー炊飯器 RC-10MSL

本かまどや料理メニューなどが充実。便利なタイマー付き

底の厚さ1.7mmの金色コート釜を採用。底が広いのが特徴で、釜の外側に金色をコーティングしてあります。手軽にパンやケーキが焼ける調理コースや、ふっくら炊き上がる本かまどなどの炊飯コースを搭載。つゆ防止ヒーターもあり、12時間の保温も可能です。さらに、2メモリーの予約炊飯が可能なので、朝夜にそれぞれ好きな時間に炊き立てのご飯が食べられます。着脱できる内蓋や蒸気口で、お手入れしやすいのもポイント。

ジャー炊飯器 KS-CF05C

シャープならではのおしゃれなフォルム。多彩な炊飯も可能

お米の芯まで熱を伝える厚さ3mmの「黒厚釜」と底面を球状にした「球面炊き」を採用。ふっくらおいしいご飯に炊き上げます。玄米や雑穀米も炊ける多彩な炊飯メニューも搭載。米粉入りパンも作れる「パン調理機能」も便利です。使いやすくてスタイリッシュなデザインにも注目。天面操作部分はLED表示となっており、直線的なフォルムがおしゃれです。

ジャー炊飯器 RC-ME30

お米の個性を引き出す40種類の銘柄炊きとおこのみ炊きを搭載

40銘柄炊きと、食感やかたさを選べるおこのみ炊きを搭載。お米本来の旨みを逃さず、おいしく炊き上げます。銘柄炊き分けは、お米それぞれの銘柄が持つ粒の大きさや水分値に合わせて、火力や加熱時間を調節。おこのみ炊きの食感とかたさは、それぞれ3通りの炊き分けができます。そのため、お弁当用や寿司、丼ものなどメニューに合わせて使い分けられるので便利。内釜は極厚火釜を使用しているのでムラなくふっくら仕上がります。

糖質を減らせるYJF-M30CC

1杯あたり角砂糖1.3個分の糖質をカット!コンパクトでスマート

茶碗1杯あたり、角砂糖1.3個分の糖質を減らせるマイコン炊飯器。通常炊飯だけでなく、減糖炊飯、蒸し料理が作れます。通常炊飯は一度に1〜3合、減糖炊飯は0.5〜1.5合が可能。減糖炊飯のときは、通常の内釜の中に特殊内釜をセットして炊きます。一度に減糖炊飯は多くの量を炊飯できませんが、一人暮らしの方や夫婦2人などにちょうど良いコンパクトサイズ。デザインはスマートで操作部がシンプルなので、インテリアにもなじむでしょう。

マイコン炊飯器K-RC2

コンパクトなのに発酵や料理ができる。おしゃれなカラーも人気

1.5合炊きのコンパクトな炊飯器。「誰にでも簡単に使用できる」をコンセプトにしており、炊飯以外のさまざまな料理を楽しめます。浸水から炊飯まで30分ほど。40℃・50℃・60℃の発酵モードを搭載しているため、ヨーグルトやフルーツビネガーなども作れます。そのほか、蒸しパンや茶碗蒸し、甘酒など。蒸し物や惣菜、お菓子までいろいろな料理が作れるでしょう。ほかにはあまりないおしゃれなカラーバリエーションも魅力です。

マイコン炊飯器のおすすめ比較一覧表

迷ったらAmazon・楽天のランキングもチェック

さまざまなおすすめのマイコン炊飯器を紹介してきましたが、もし迷った際は通販サイトのランキングを参考にするのもおすすめです。人気大手通販のAmazonや楽天の売れ筋ランキングもチェックしてみましょう。

【時短】お弁当作りに使える炊飯器のアイデア

タイガーのマイコン炊飯器の中でも同時調理ができる便利な機能を持ったtacook。LIMIAでは、そんなタイガーtacookを使ったアイデアを紹介しています。

以下の記事では、『マイコン炊飯ジャー 炊きたて JAJ-A552』3合炊きのバレエピンクを使用して、おいしい鶏肉料理や煮込み料理を紹介。また、時短になるので忙しい朝のお弁当作りにも最適です。コンパクトなのに優秀で、おしゃれな見た目にも注目ですよ!

・美化委員 山崎希巳枝さんのアイデアはこちら

【時短】【節約】ごはんとおかずを同時調理!

マイコン炊飯器で料理を楽しもう

マイコン炊飯器は、安価ですが十分な機能を備えた製品がたくさんあります。また、火力の弱さを補うために内釜にも工夫がされています。

お手入れもしやすい製品も多いので、手軽においしいご飯を食べたいという目的であればマイコン炊飯器でも十分です。

また、LIMIAでは、加熱のタイプに限らず人気のおすすめ炊飯器ランキングを紹介しています。人気の製品や、ほかにはないような独自の性能を備えたものまでさまざまあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

【2021】炊飯器のおすすめランキング18選!専門家に聞いた選び方や人気メーカー比較、簡単レシピ

※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。

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