【コラム】「カレー屋ドムドム」の和牛すじ肉カレーを食べて思うたった1つのこと

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私(佐藤)が人生で初めて口にしたハンバーガーは「ドムドム」だった。おそらく小学3年の時だったと思うから、今から約40年前のことか。味よりも「ハンバーガーを食べた!」、その感動の方が勝っていたと記憶している。

そのハンバーガーを本職とするドムドムが期間限定(11月29日まで)で東京・銀座にカレー屋を出店している。テイクアウト(税込590円)で購入して味を確かめてみたところ、私はある1つのことを思うに至った。

・ドムドムのカレー屋

お店は西銀座通りからJR線の方に1本通りを入ったところにある。表から見ると、いわゆる飲食店の空き時間を利用してカレーを販売する「間借りカレー」のような雰囲気だ。

看板には同社のシンボル「どむぞうくん」が描かれている。ここがドムドムのお店であることを裏付けているようだ。

販売商品はカレーライスのみ。イートインではサラダ(税込200円)とトッピングの温泉卵(税込100円)も販売している。

・カレーよりも……

さて購入したカレーを見てみると、ライスとカレー、福神漬けが入っている。見た目に特徴的なものはなく、ごく普通の持ち帰りカレーだ。

カレーそのものは日本式の欧風カレー。ドムドムの姉妹ブランド「ツリーアンドツリーズ」の和牛パティの仕込みで出る、牛すじ肉を具材として使用しているそうだ。

肉の量はかなり多く、「ゴロゴロ」という表現がしっくり来る

味は濃い! 和牛の旨味と深いコクがあり、ご飯との相性がとてもイイ。とても親しみを感じる味だ。

厚焼き玉子やアジフライなど、日本人に馴染みの深い食材を使うドムドムの考えを踏襲して、このカレーの味を設計したのではないだろうか。繰り返し食べたいと感じさせる美味しさである。

それはさておき……

これを食べて私はあることを思った。カレーの味についてではなく、ドムドムについてである。

私にとってハンバーガーの思い出を形成してくれたのは、まぎれもなくドムドムだ。日本最初のハンバーガーチェーンでありながら、バブル経済崩壊後は低迷の時期が続き、近年になって不死鳥のごとくブランドの再生を果たしている

店舗数は全盛期から比べると激減したものの、メディアで取り上げられる機会が増え、テレビでも紹介されることさえある。それはとても喜ばしいことなんだけど……。

そもそも店が少ない、少なすぎる……

ドムドムでも食うか! と思っても近所に店がない!! 電車や車で最低でも片道30分はかかる! 私は言いたい!! カレー屋もいいけどハンバーガー屋を増やして!

今回のカレー屋はフードロス削減にも繋がっているとのことだが、やはり本家のハンバーガーを食べたくなるのは私だけじゃないはず。どうか頼みます、ドムドムさん!!

・今回訪問した店舗の情報

店名 カレー屋ドムドム
住所 東京都中央区銀座6-3-8 オスカーKBビル1階
時間 11:30~14:30
定休日 水曜・日曜

参照元:ドムドムハンバーガー
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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  • 9/30 17:00
  • ロケットニュース24

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