さすがオトナの女は違う!年上彼女の包容力に感謝する瞬間9パターン
年下の彼氏に対して、変に気後れしてしまう女性は少なくありませんが、むしろ「年上ならではの強み」を武器にして、絆を深められたら言うことはないでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身男性436名に聞いたアンケートを参考に「『さすがオトナの女は違う!』と年上彼女の包容力に感謝する瞬間9パターン」をご紹介します。
【1】「次にやったら怒るゾ(笑)!」と笑顔で遅刻を許してくれたとき
「多少のことには目をつむってくれる大らかさが心地良い」(20代男性)というように、少々のことには動じない寛容さは、年下の彼氏に安らぎを覚えさせるようです。相手のワガママにカチンと来ることがあっても、大きく深呼吸してから反応するように心掛けると良いかもしれません。
【2】「私もマラソン始めたいな」と趣味を自分に合わせてくれたとき
「もともとインドア派なのに、『二人で楽しみたいから』と付き合ってくれる気遣いがうれしい」(20代男性)など、四の五の言わずに寄り添おうとする愛の深さに、ハートを射抜かれる男性もいます。無理をする必要はありませんが、相手のフィールドに飛び込む柔軟さは評価されそうです。
【3】「ドンマイ。また頑張ればいいじゃん」と優しく励ましてくれたとき
「失敗しても責めずに応援してくれるお母さんみたいでホッとした」(10代男性)というように、年上ならではの包容力が甘えん坊体質の彼氏の本能をくすぐることもあるでしょう。ただし、「おっかさんキャラ」になりたくなければ、接し方に注意が必要かもしれません。
【4】「会いたくなったら連絡ちょうだい」と適度に放っておいてくれたとき
「一人にしてほしい気持ちを察してくれてありがたかった」(20代男性)など、相手の状況を見極める観察眼も、「姉さん女房」的な評価ポイントの一つでしょう。彼氏の「構われたくないオーラ」を感じたら、さっと引く態勢を整えたほうがよさそうです。
【5】「今日はうちでゆっくりしようよ」とお出掛け中止を受け入れてくれたとき
「疲れているみたいだからと、レバニラ炒めを作ってくれた」(20代男性)というように、彼氏の健康に対するソツのないケアも、年上女性の冷静さの見せどころかもしれません。我を張るよりも譲る場面を上手に見定めたいものです。
【6】「これで払っといて」と会計前に代金を渡してくれたとき
「なんてスマートなんだ!」(20代男性)など、経済的にも心理的にも彼氏に負担をかけまいとする心遣いは、大いに歓迎されるようです。とはいえ、やり方によっては屈辱的に感じる男性もいるので、気をつけましょう。
【7】「元カノのこと?聞いても仕方がないでしょ」と過去を詮索しないでくれたとき
「嫉妬深かった元カノとの違いが、余計に際立った」(20代男性)というように、サバサバとした態度が、彼氏の気分をラクにすることもあるでしょう。冷淡に映る場合もあるので、「話したければ聞くけど」くらいのスタンスがちょうど良いかもしれません。
【8】「席がなくなる前に予約しておいたよ」と段取り良くデートを計画してくれたとき
「さすが社長秘書と感心!」(20代男性)など、社会人経験の豊富さを感じさせるテキパキぶりも、彼氏を心強くさせるようです。あまりに先回りしてしまうと、相手の立つ瀬がなくなるので、ほどほどを心がけましょう。
【9】「済んだことはもう忘れよう」と黙ってケンカを流してくれたとき
「あまりにあっさりしていて、拍子抜けした」(20代男性)というように、いつまでもこだわらず、さっさと次に進める切り替えの速さは、姉さん女房なればこそ。とはいえ、どうしても許せないことはうやむやにせず、きちんと話し合ったほうが良さそうです。
どうやら年上の女性には、人生経験から培われた心のゆとりが期待されているようです。年下の彼氏とうまくやっていくポイントは、「大人の余裕」なのではないでしょうか。(倉田さとみ)
【調査概要】
期間:2014年6月3日から10日まで
対象:合計436名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査