「バカっぽい」と男性にガッカリされるLINE9パターン

LINEのやりとりがいまいち盛り上がらないのは、男性があなたのLINEに興ざめしているからかもしれません。そこで今回は、20代から30代の独身男性500名に聞いたアンケートを参考に「『なんかおバカっぽいな…』と男性にガッカリされるLINE」をご紹介します。

【1】「○○だょ」など小文字が多用されているLINE

「『ょ』にする理由を僕は理解できません」(30代男性)というように、女の子同士なら親近感を抱かせる文面も、男性によっては「小文字にする意味がわからん」という感想で終わるようです。特に、シンプルな文面を好む男性には理解を得られないかもしれません。

【2】言い間違いや誤字脱字が異様に多いLINE

「どうでもいい相手だから間違いだらけのLINE送るのかなぁ?」(20代男性)というように、漢字の誤変換などが満載のLINEにゲンナリしたことがある男性も。送る前に読み返すのはもちろん、一度に送る文章を短めにするなどしてミスを減らしましょう。

【3】やたらとデコレーションされているのに、内容が薄いLINE

「ガチャガチャして派手な分、おバカに見える」(30代男性)というように、画面に気合が入っているぶん、文面の乏しさを際立たせてしまうようです。世間話や近況報告などのLINEは過度に装飾しないほうがいいかもしれません。

【4】内容が一方通行で、質問に対する答えがこないLINE

「答えがズレてると、日本語の理解力がないと感じる」(20代男性)というように、LINEによる会話が成立せず、いらいらした経験がある男性も。自分の言いたいことを後回しにしたり、質問の意味が分からないときは尋ねるなどしたほうがいいでしょう。

【5】テレビなどで見聞きした芸能情報について書かれたLINE

「ワイドショー好きのおばちゃんみたい」(20代男性)というように、芸能人のスキャンダルなどの話題を送られたとき、男性は女の子に対して下世話な印象を抱くようです。芸能ネタを振るのは、相手が女友達のときだけにしたほうがいいかもしれません。

【6】「ぅさ〃ぃ」など判読不能なギャル文字が多用されているLINE

「読むのが大変、というか読まない」(20代男性)というように、そもそも、漢字やひらがな、記号を組み合わせたギャル文字は、難しくて解読できない男性が多いようです。使いたいなら、ウケ狙いでたまに使う程度にしましょう。

【7】「今ランチ中」など深い意味のない近況報告LINE

「だからどうした、と思うしかない」(20代男性)というように、昼食を食べるなどのごく普通のことを報告されても男性は返信に困るようです。数十通の「ありふれた日常」より、「特別な一コマ」を伝える一通のほうが男性の印象に残るのかもしれません。

【8】真夜中に届いた「今何してる?」という非常識LINE

「『寝とったわボケェ!』と返信したい」(20代男性)というように、寝ていて当たり前の時間に「何してる?」と聞いてくるLINEに憤慨したことがある男性も。相手のライフスタイルによりますが、22時以降はLINEを控えるなどの配慮が必要でしょう。

【9】「血液型は何型?」など、同じことを何度も質問してくるLINE

「何度A型と言えば…。そして、そこから始まる血液型トーク」(20代男性)というように、同じやりとりを繰り返すことにウンザリした経験がある男性も。誰とどんなLINEをしたのか覚えておくことも大切なエチケットと言えそうです。

仲の良い女友達に送るようなLINEを、そのまま男性に送ってしまうのが「おバカっぽい」というレッテルを貼られる原因と言えそうです。まずは男性から届いたLINEをよく読み、絵文字を使ってこないなら自分も使用を控えるなど、相手に合わせたやりとりを心がければ、きっと好印象を残せるでしょう。(外山武史)

【調査概要】

期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで

対象:合計500名(20代、30代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/9/30 15:00

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