【インタビュー】影山優佳(日向坂46)~人のつながりに感謝のサッカーライフ~

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 日向坂46の影山優佳さんが2021年10月1日に発売する人気サッカーゲーム最新作『FIFA 22』の日本アンバサダーに就任した。

 サッカー好きとして広く知られるようになった影山さんに意気込みや今気になるチーム、自身の活動について聞いた。

インタビュー=小松春生

■楽しみ方は無限大



―――『FIFA 22』という世界的なゲームの日本におけるアンバサダーに就任されました。

影山 大好きなゲームの全体を応援する役目を任せていただけるとは、予想もまったくつかなかったので、ビックリしていますし、すごく嬉しいです。

―――前作の『FIFA 21』では大会アンバサダーやeJリーグ、サッカーキングの企画などで盛り上げていただきましたが、今回は作品全体ということでプレッシャーもあるかと思います。

影山 ゲームの魅力を伝えていく役を任せていただけたことが嬉しくて、光栄です。プレッシャーもありますが、期待以上に発信していけるように頑張りたいです。

―――『FIFA』シリーズの印象はいかがですか?

影山 いろいろなモードがあって、やるたびに違った感覚になりますし、それぞれのモードに違った楽しさがあって、一人でも友達と遊んでも楽しめます。見る側としてもプロの方の試合は、本当の試合を見ているかのような、あるいはそれ以上の興奮が味わえる瞬間もあって、楽しみ方は無限大だなとゲームを通して感じていました。

―――日向坂46のメンバーさんにもゲーム好きの方がいます。一緒に遊んでみたりして、改めてゲームの魅力に気づいたりしますか?

影山 日向坂にはゲーム好きな子が多くて、空き時間にみんなでやっている様子をよく見ますし、私も混じって一緒にやっています。日向坂は1~3期生がいますが、年齢や先輩・後輩、期を越えた楽しみになっていて、普段とは違う交流が生まれています。思わず「くそー!」と悔しがっていたりしていて、何かで競うことをあまりしないグループなので、新しいメンバーとの関わり方もできて楽しいですね。もともと負けず嫌いなメンバーや、頑張れるメンバーが多いのでゲームは向いていると思います。

―――『FIFA 22』は前作に続き、パリ・サンジェルマンのキリアン・エンバペがメインキャラクターとなっています。

影山 今シーズンだけではなく、長く世界のトップレベルで実力を発揮されていますし、私には想像もできないようなプレッシャーがある世界でのメンタリティーも含め、継続して活躍されているところは尊敬していますし、私と同世代の選手が努力を続けている姿や、その頑張りの結果を見せてくださっていることは勇気づけられます。私ももっと頑張らないといけないと思います。

―――今作でやってみたいことはありますか?

影山 現実世界ではPSGが大型補強をして、まるで「サッカーゲームのよう」と言われて話題になりましたが、ゲームでは好きなチームを編成できるので、PSGを越えるようなドリームチームを作ってみたいです。あとは、まだまだ知らない選手や若手選手もたくさん搭載されているのと思うので、勉強する意味でもいろいろなリーグをプレイしてみたいです。リーグ・アンはもっと勉強したいですね。

―――チーム編成プランはありますか?

影山 先日、チェルシーのロメル・ルカク選手とリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク選手やジョエル・マティプ選手といった大柄な選手のマッチアップが話題になりましたが、そんな大柄でムキムキな選手だけのチームですね(笑)。近代サッカーだとフィジカルだけでは生きていけない風潮がある中で、その風潮や流行に逆行するようなチームを作ってみたいです。

―――『FIFA』シリーズでは、アデバヨ・アキンフェンワ(ウィコム)という選手がパワー系の数値が非常に高くて話題になるので、ぜひ気にしてみてください。今シーズンで現役引退も示唆しているので、最後の登場になるかもしれません。

影山 わかりました!使ってみます(笑)。

■今季注目は「ボローニャ」



―――現実のサッカーで今、影山さんが気になるチームや選手はいかがでしょう。

影山 ボローニャが気になっています。昨シーズンはリーグ戦12位でしたが、今シーズンは移籍もいろいろあったので、どうなるか気になります。アーロン・ヒッキー選手をはじめとした若手選手が揃っていますし、そういった選手たちがシーズンを通じて成長していく姿は、見応えがあると思います。これからビッグクラブに羽ばたいていく可能性がある選手ばかりなので、移籍した後も「この選手はボローニャにいたんだよ」という長期的なストーリーも楽しみなチームになっていますね。私もまだまだ知らない選手が眠っていると確信しているチームなので、シーズン通して注目していきたいです。

―――『サッカーキング』のYouTubeでもセリエAについて週1回動画を公開しているので、出演している“カルチョおじさん”たちも喜ぶと思います(笑)。

影山 細江さんと伊東さんのコンビが好きで、セリエAのチームを1チーム10分で紹介する企画を見始めたんですが、制限時間が近づくと焦り出す様子が好きです(笑)。



―――5年前、影山さんにインタビューした際、取材が決まったことを家族が泣いて喜んでくれたとお話しいただきました。その後、たくさんのサッカー関係のお仕事をするようになりましたが、サッカー好きのご家族の反応はいかがですか?

影山 毎回、最高記録を更新してくれるかのように喜んでくれています。サッカーだけでなく、どのお仕事でも私がいろいろな世界に羽ばたいていくことに対して、すごく喜んでくれていますし、応援してくれています。サッカーのお仕事で言えば、これまで家族で見ていた選手や監督の方とお話しさせていただくことについて、羨ましがってくれますね(笑)。

―――親孝行でもありますね。

影山 父が好きな選手の方とお仕事をさせていただくときは、あえて予定は言わずに放送の日までのサプライズにしています。最近父は涙腺が弱く、喜びの涙をよく見せてくれるので嬉しいですね。これからもいっぱい涙腺を緩ませていきたいです(笑)。

―――ご自身はいかがですか? 5年前、「サッカーを広める役目を果たしたい」とおっしゃっていました。そこから数多くのサッカーを広める役目を実際に担っていらっしゃいます。

影山 けやき坂46の一員になり、一つのブログから始まり、それをファンの皆さん、サッカーを愛していらっしゃる皆さんがちょっとずつ広めてくださり、人のつながりがつながって、つながって…。そして、こうして一つ一つのお仕事や毎日の楽しみにつながっているので、応援していただいている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。今は自分が好きなものを発信していく活動が、こうやって皆さんと一緒にサッカー界を盛り上げていける活動にまで広がっているので、しっかりとサッカー界や皆さんの日常をより豊かなものにするために、このチャンスをしっかりとした結果にして、かつ皆さんと一緒により楽しいサッカーライフを送れるようにいろいろ考えて発信していきたいです。

■自分の力を蓄えつつ、その力を発揮できるように毎日努力を重ねていきたい



―――サッカーだけでなく、演技やバラエティなどにも活躍を広げられています。新たにチャレンジしたい領域はありますか?

影山 今年は映画に出演させていただきました。女優として映画に出演することは初めてで、わからないことだらけだったんですが、その道で生きてきた皆さんのお芝居を実際に現場で拝見して、深さやたくさんの学びたいことを実感したので、特にお芝居は大切に学んで成長していきたいです。他にも私は昔から好奇心旺盛で好きなものがたくさんあるので、クイズやカードゲームなどの“好き”を皆さんと共有できるようにしたいですね。でも、そのためには自分がもっと力をつけていかないといけませんし、日向坂や自分の名前をもっとたくさんの方に知ってもらえるような活躍をしないといけないと思うので、自分の力を蓄えつつ、その力を発揮できるように毎日努力を重ねていきたいと思います。

―――日向坂46の活動では6thシングル『ってか』でご自身初のシングル曲での2列目になり、アリーナツアーも控えています。これまで応援している方々についてはいかがでしょうか。

影山 私は2年間の休業を経て日向坂46のメンバーとして、復帰にはなりますが、実質加入のような形で戻らせていただきました。けやき坂46を応援していただいた皆さんには2年間という長過ぎる月日をずっと待ってくださっていただいて、「おかえり」と言っていただいたことは忘れません。日向坂46を応援してくださっていた皆さんは、日向坂46としての経験がない私を本当に暖かく迎え入れてくださって、だからメンバーのみんなと一緒に伸び伸びと楽しいアイドル生活ができていると思うので、今の活動も応援があってこそです。

 皆さんがいろいろな形で私や世界に伝えてくださっていることが、本当に大きくて。だからもっと頑張らないといけないと思っているので、これまで応援してくださったパワー以上で皆さんに感謝の気持ちを伝えるだけではなく、引っ張っていけるような活躍を見せることで、感謝の気持ちを還元していきたいです。引き続き少し背中を押していただけたら嬉しいですし、私も皆さんの背中を押して、一緒に坂を上っていけるように、頑張りたいと思います。

―――最後に改めて『FIFA 22』のアンバサダーとして意気込みをお願いします。

影山 『FIFA 22』はこれまでの『FIFA』シリーズの楽しさや面白さは変わらず、でもよりリアルな選手の動きや戦術の細かい設定など、進化した部分もたくさんあり、楽しみ方が増した作品になっていると思います。『FIFA』シリーズをプレイしたことがない方にも手に取っていただきたいですし、これまで長く『FIFA』シリーズを楽しんでくださった方は、より現実に近い楽しみ方もできるし、現実とかけ離れた夢のような戦い方もできるので、もっとこのゲームを愛していただきたいです!

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