『新しい地図』草なぎ剛冠番組に続き、のんもMCで地上波復帰!みのもんたとの人情話も…大阪・読売テレビは「忖度より数字」のあきんど魂!

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 読売テレビは9月27日、10月1日深夜から新番組『越境放送バリ』(関西ローカル)を放送することを発表し、女優ののん(能年玲奈・28)が出演することが明らかになった。

 YouTube、テレビ番組、屋外ビジョンがそれぞれの垣根を越えて、3つのメディアが連携する超実験放送プロジェクト「越境放送」の一環として、宮川大輔(49)、みちょぱ(22)と平成ノブシコブシの吉村崇(41)、そしてのんがYouTubeチャンネルを開設。『越境放送バリ』では、それぞれのYouTubeでの活動を舞台裏を放送する。

「2016年7月にそれまで所属していた事務所を退所したのんにとって、『越境放送バリ』は久々の地上波出演となります。のんの地上波復帰もそうですが、このところの読売テレビはかなり攻めていますよね」(テレビ誌ライター)

 のんの地上波復帰が発表される少し前の9月24日、新しい地図の草なぎ剛(47)とお笑いコンビ海原やすよ・ともこ(やすとも)の冠番組『草彅やすとものうさぎvsかめ』(関西ローカル)が10月3日から4週連続放送で放送されることが明らかになった。

「草なぎは、以前に比べてハードルが下がりつつあるものの、ジャニーズ事務所への忖度から、SMAP時代に比べるとまだまだ地上波出演には壁があると言われています。読売テレビでは、草なぎにのんと、地上波出演に壁があると言われる2人をキャスティングした番組を立て続けに決めているんです」(前同)

■忖度よりも数字を狙う!

 読売テレビが“攻めたキャスティング”を続ける理由には、大阪のテレビ局ならではの事情があるようだ。

「読売テレビは、日本テレビ系列の準キー局ではあるとはいえ、大阪の地方局です。『情報ライブ ミヤネ屋』のように全国放送をしている番組もありますが、キー局ほど芸能事務所への影響力もありません。そのため、事務所への“忖度”よりも“数字”、視聴率を重視する姿勢でキャスティングをしているといいます」(制作会社関係者)

 2020年8月に配信された新しい地図の番組『7.2新しい別の窓』(ABEMA)で、香取慎吾(44)は、「(独立して)3年くらい経つんですけど、本当にこんなにテレビに出れないか、と。ステイホームで家でいろいろ見るじゃないですか。改めて“あれ、本当にテレビに出れないんだな”って、ちょっと最近感じている」と話した。

「新しい地図の面々が2017年9月に独立してからしばらくは、各局が強くジャニーズ事務所の顔色をうかがっていたといいます。そのため、新しい地図が出演するイベントに取材に来るものの、撮るだけ撮って映像を番組で流さないことも珍しくなく、元SMAPのチーフマネジャーで独立後の事務所を率いるI氏が“放送しないなら取材には来ないでほしい”と話したこともあったそうです。

 そんな中で他と態度が違っていたのが、読売テレビの朝の情報番組『朝生ワイド す・またん!』(関西ローカル)です」(前同)

 2010年3月から読売テレビで放送されている『す・またん』では、2018年8月、2019年2月の2回にわたって稲垣吾郎(47)に直撃した模様を放送。さらに2019年3月には大阪で行なわれた新しい地図のファンミーティングの一部を放送したほか、3人にインタビューも行なった。

「まだ新しい地図のテレビ出演に他局が消極的な時期から、新しい地図を番組に出させ、番組のタオルを持たせて“すまたんファミリー”にまでなってもらっていましたね。

 これほど『す・またん』が新しい地図に対して好意的なのは、やはり数字を持っているから。香取さん、草なぎさん、稲垣さんそれぞれのSNSでの告知の影響力はもの凄く、まだこれからの若手ジャニーズよりもはるかに数字が取れるため、積極的に出演してもらっているそうですよ」(同)

■人情も忘れない! 『ケンミンショー』勇退・みのに花道

 読売テレビは、全国放送されている『秘密のケンミンSHOW』の制作も手掛けている。同番組では、2007年10月の番組開始当初から2020年3月までみのもんた(77)が司会を務めていた。

「みのさんは高齢ということもあり、出演していた後半は、収録中に“寝ている”との疑惑まで浮上。2018年9月放送のラジオ番組『土田晃之の日曜のへそ』(ニッポン放送)では、番組で共演する土田晃之さん(49)と久本雅美さん(63)が、みのさんが収録中に眠ってしまう事実を認めていました。

 このとき、土田さんは“久本さんをワンショットで抜いているとき、みのさん寝てますよね”と話していますが、寝ているみのさんを映すわけにもいかないため、カメラに抜かれる機会も減っていっていました」(制作会社ディレクター)

 収録中に寝てしまうのはさすがにMC大失格。しかし、それでも読売テレビはみのを見捨てなかったようだ。

「局を代表する番組『ケンミンSHOW』の司会を長きにわたって務めてくれたみのさんへの恩義から、最後の花道として2020年8月から今年3月28日まで『朝からみのもんた』(関西ローカル)を用意したといいます。

 こうした人情味があるところも読売テレビの特徴なのでしょうね。そして、新しい地図の3人に対しても、有能な女性ディレクターを担当につかせて誠心誠意の対応をしていたそうですよ」(前同)

 必要のない忖度よりも、目の前の数字を追い求め、面倒見の良さもピカイチ。読売テレビは“浪速のあきんど”魂を大切にしているのかもしれない。

「読売テレビは、系列のキー局である日本テレビとは全く違ったカラーを持っています。それが新しい地図やのんさんのキャスティングにもつながっているのではないでしょうか」(同)

 すでに発表されている番組以外でも、読売テレビで新しい地図やのんを見る機会があるかも!?

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  • 9/30 8:23
  • 日刊大衆

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