自分は「理解力が低いかも…」って悩んでない?今日からできる鍛える方法5選

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理解力を鍛えることで成長しよう!

「仕事を頑張っているのに評価されない」「周囲と上手に会話できない」…その状況、「理解力」を鍛えるだけで改善するかもしれません。

理解力とは「物事の仕組みや周囲の人の状況を正しく理解し、最善な返答や行動をする能力」のことです。

一見難しそうに思えるかもしれませんがちょっとの行動で簡単に鍛えることができ、仕事や人間関係をずっと良い方向へ高めることができます。今回は理解力の定義や特徴、鍛える方法のご紹介です。

そもそも理解力とは?

そもそも理解力とは?
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「理解」は「分かる」という意味ですが、もう少し詳しく言うと以下のように説明されています。

「物事の道理や筋道が正しくわかること」「意味・内容をのみこむこと」「他人の気持ちや立場を察すること」

出典:https://dictionary.goo.ne.jp/

なんとなく「理解」できるかもしれませんが、理解力を高めるためにもう少し詳しく知りたいですよね。ここでは、理解力の定義を解説します。

状況・仕組みを正しく判断する力

理解力が高い人を表す言葉が「一を聞いて十を知る」です。例えば、仕事でどうしても手が空かない時に信頼できる同僚へ「この仕事をやっておいてくれませんか?」とお願いをしたとします。

この場合、理解力の高い同僚なら「○○さんは忙しいのかな」「代わりを私に頼むということは、私の仕事が評価されているのかな」と、一瞬であらゆる思考を巡らせてくれるのです。言葉に表していない状況や感情も理解してくれるので、とても頼もしく感じますよね。

この後起こることを想像できる力

理解力は現在の状況や仕組みだけでなく、「未来にどうなるかを想像すること」も指します。

わかりやすいシチュエーションでいえば「布の長いクロスを敷いたテーブルの上にガラスの花瓶、足元には好奇心旺盛な子供」…特に子育てしている方なら「クロスを引っ張って花瓶が子供に落ちてきたら」と背筋が凍ってしまうでしょう。

もちろん子育て以外にも避けられるトラブルはたくさんあります。理解力を高めることによって回避することが可能です。

物事を自分なりに吸収する力

理解力は物事を表面上で受け止めるだけでなく、「自分はどう感じたか」「自分の考えとどこが同じで、どこが異なるか」をピックアップするのにも役立ちます。

仕事などで、指示された通りに作業していたのに行き詰まった経験はないでしょうか。理解力が高い人は指示を聞くと「自分なら○時間で終わる」「道具が足りないから貸してもらおう」など、自分のスキルに見合った予測や計画を立てられます。

正しく理解し質問ができる力

理解力が高いと、自分や周りの人の役に立つ質問ができるようになります。就職面接や新しく入った会社などでも聞かれがちな「何か質問はありますか?」。

質問するには「相手の説明をよく聞き、理解すること」「自分のスキルや持ち時間と照らし合わせて、足りない知識や道具をピックアップする」など理解力が不可欠です。就職や転職したての方はもちろん、忙しい方も理解力を高めることで時間短縮や円滑なコミュニケーションができますよ。

人間関係や仕事が円滑になる力

理解力を高めることで仕事や人間関係などの日常をスムーズに過ごせます。「話をよく理解して最適な行動をする」は、いっけん冷たい印象を受けるでしょう。しかし、周囲をよく見ている人が職場や家庭にいると「自分のことを気にかけてくれている」と嬉しくなりますよね。

また、理解力が高い人は最善の行動を場に合わせて選べるので時間や手間も削減され、「理由は分からないがとにかく忙しい」ことも少ないです。ぜひ、理解力が高い人の行動を参考にしましょう!

理解力が高い人と低い人の特徴

理解力が高い人と低い人の特徴
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理解力とは「状況や仕組みを正しく判断する力」ことをいいます。それに加えて、理解力の高い人は「理解したうえで場に合った正しい言動・判断をする」ことも得意です。反対に、理解力を鍛えてない人はかみ合わない、頓珍漢なリアクションをよくしてしまいます。

では、理解力の高い人・低い人はそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。今回は具体的なシチュエーション例も交えてご紹介します!

相手に興味があり会話上手

理解力が高い人の特徴に「相手に興味があり、情報をよく知っている」ことが挙げられます。例えば上司が「新しいレストランに行った」と言った場合です。

理解力が高い人は「上司は家族想いだ」「○○駅のレストランかな」など、事前に知っている情報を上手に使い、「ご家族とですか?」「フレンチがお好きなんですか?」とより会話が盛り上げ、今後に活かせる返答をします。そこから得た新しい情報はまた次の交流に生かせるでしょう。

相手の立場に立った説明が上手

理解力が高い人は物事の説明がとても上手です。ここでは「初めての相手に自己紹介する」としましょう。雰囲気や職種にもよりますが、「新しい職場の人たち」への自己紹介でまず「趣味」や「飼ってるペット」の情報から話し始める人は多くないでしょう。

理解力の高い人は「自分が話したい内容」より「相手が分かる言葉」や「どんな情報を欲しているか」の要点を優先して考えられます。その結果人間関係や仕事がスムーズに進むのです。

優しさの引き出しが多く気遣い上手

理解力の高い人は気遣いがとても細やかで的確なのも特徴です。例えば、「上司が一人、デスクで頭を抱えている」状況を挙げましょう。

理解力が高い人は「前に言っていた難しい仕事で悩んでるのかな」「それとも昨晩の飲み会で二日酔いかな」と自分がとるべきベストな言動を多くのバリエーションから予測し、「一息つけるコーヒーを淹れる」などをアクションを起こすのです。

これはもちろん仕事だけでなく、友人や家族と良好な関係を築くのに使えますよ。

話をあまり聞かず要約が下手

理解力が高い人と異なり、理解力が低い人が言われがちなワード第一位が「話を聞いていない」です。理解力が低い人はそもそも相手に興味が無いので、さっき聞いたばかりの話でさえ上手く要約できません。

また、例えば相手が「僕は犬が好きで…」と言った際の返答に「へぇ~、私はネコが好きなの」と、「自分の状況・考えのみ」を返答してしまう方も要注意です。理解力を鍛えるためには、相手の出した「犬」の話題をゆっくり楽しみましょう。

思い込みが激しく気遣い下手

理解力が低い人は相手の立場で考えることが苦手で、どんなに優しい人でもズレた気遣いをしてしまう特徴もあります。

「頑張って選んだプレゼントが喜ばれない」「仕事を代わりにやったらかえって手間を増やした」…その大きな原因は「自分だったらこれが嬉しい」「以前にこれが喜ばれたから」と経験・価値観が偏っていることです。

TPOや目の前の相手の事情を考えずにワンパターンな行動をとっていませんか?理解力をより鍛えるなら、価値観のアップデートが必要です。

理解力を鍛える方法

理解力を鍛える方法
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理解力が高い人は「シチュエーションを正確に把握し、ベストなリアクションを取る」ことを得意とします。では、そんな仕事・日常生活あらゆる場面で使える理解力をどうにか鍛える方法はないのでしょうか?結論から言うと、理解力を鍛えるためには毎日コツコツ習慣を積み重ねることが大切です。

ここでは日々の生活の中で理解力を上げることができる方法をご紹介します。きっとふとした時に「あ、今だ」とスキル上げのチャンスが見つかるでしょう。

会話から得た情報を要約

視野や価値観を広げるために、一人ひとりとじっくり会話をしましょう。理解力を鍛えるためには周囲の人との会話から情報を正しく聞き取る練習が大切です。とはいえ、一言一句に集中していては疲れてしまいますよね。

最大のコツは「何についての話なのか(主語)」や「何をしたのか(述語)」を正しく聞き取ること。会話の要点を押さえてから他の情報も理解することで理解力を鍛える練習がおすすめです。

ニュースや本で知識量アップ

理解力を鍛えるのに一番有効な方法が、自分の知識量を増やすことです。会話や仕事で分からない単語や知識が多いと、理解にどうしても時間がかかってしまいます。

ニュースやトレンドのアイテム、近所にオープンした新しいお店などなるべくアンテナを張り巡らせて情報を仕入れておくのがおすすめです。気になった単語はすぐに調べるクセをつけるのも知識が増えて理解力がアップします。

知識・意見をアウトプット

理解力を鍛えるためには、自分が学んだことを言葉で他の誰かに説明しましょう。理解力に自信が無い方の中には「聞いていたつもりだけれどすぐ忘れる・指示通りに行動できない」ことも多いのではないでしょうか?

何かを聞いたら「つまり、~ということで合っていますか?」と確認を取ってみましょう。鬱陶しがられるのではと不安になるかもしれませんが、頑張る人を邪険に扱う人はきっと少ないですよ。

「違う」を怖がらずすぐに確認

正しい知識や価値観を得るためには「周囲と違う」ことを恐れすぎてはいけません。転職などで実感しやすいですが、前の会社と今の会社で仕事の方法や正しいことにズレがあるのはいたって普通です。

また、相手の指示が間違っていたり、「暗黙の了解」が異なっていたりもあるかもしれません。疑問に思ったらすぐ「この認識で正しいですか?」と確認するのがおすすめです。

メモ・Todoリストなどで余裕づくり

仕事で理解力を鍛えるなら、心の余裕を保てる仕組みづくりをしましょう。仕事の内容はもちろん業務量や締切・上司や同僚の役割など全体を見渡し配慮した言動が不可欠です。

理解力を鍛える前は「忘れてしまう」「余裕が無い」ことがよくあります。そのため、忘れても後で見返せる業務メモを作成したりTodoリストに自分の仕事をまとめたりすることで、「全体を理解し行動をする」習慣作りが可能です。

理解力を鍛える方法まとめ

今回はビジネス・人間関係でも大活躍する理解力を鍛える方法をご紹介しました。理解力は物事を正しく理解し反応する能力のことで、視野の広さや知識量がとても大切です。

それらを高めるためには周囲の人たちと積極的に情報交換したり、本などで正確な知識を得ることを心がけましょう。「これ、○○さんが好きなやつだ」「予定が変わるかもしれないからその準備もしよう」と思えたら一歩成長した証拠です。

ぜひ理解力を鍛えて、もっと素敵な大人になりましょうね!

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