吉村知事 岸田新総裁誕生で“ご祝儀相場”に期待「支持率上がる。強いリーダーシップを」

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 大阪府の吉村洋文知事が29日、大阪府庁で囲み取材に応じ、自民党の新総裁に決まった岸田文雄氏について「強いリーダーシップを発揮してもらいたい」とエールを送った。

 依然として、新型コロナウイルスのまん延が続く中、新総裁の誕生に吉村知事は「まずはコロナ対策。それからコロナの感染対策と、社会経済を両立させること」と、府知事としての願望を語った。その上で「大阪府も地方として国と協力していく。難しいかじ取りになると思いますが、強いリーダーシップを発揮してもらいたい」と協調を誓った。

 さらに「やさしい。温厚な人柄の印象です」と岸田氏のイメージを語った上で、知事として新総裁に求めることを列挙。「例えばですが、第6波に備えて国がやらなければ、なかなか進まないことがある」とし、東京、大阪、北海道、沖縄などに、国立で大規模なコロナ感染者治療病院の設立、ロックダウンを可能にする法整備などの重要性を語った。

 19都道府県の緊急事態宣言と、8県のまん延防止等重点措置について、政府は30日にすべて解除する方針を示しているが、吉村知事は「第6波は必ずくると思っている」と警戒。

 新総裁の誕生に「最初は力で押していける、バックアップが強い時期。世間では“ご祝儀相場”とも言われるが、自民党の支持率も上がる」とし、「知事には府民を守る使命がある。国は国民を守る使命がある。国としてコロナ対策を主体的に。地方の知事レベルでは難しいことを一歩前に進んで、リーダーシップを発揮してもらいたい」と、新総裁の改革に期待を寄せた。

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  • 9/29 17:45
  • デイリースポーツ

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