敵は近くにあり⁉ 彗星のごとく現れた小1娘のかわいいライバル【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第57話】
こんにちは。渋谷です。
最近のみったんにはライバルが出現した様子。
それは…
そう、実の弟・ゆっくん。
それまで一人っ子であらゆるものを独占してきた渋谷家のわがままプリンセス・みったん。
彗星のごとく現れた(?)赤ちゃんに、どうしても優先順位はそちらにいきがち。
おっとぅんがゆっくんを抱っこしているとすかさず「みーみも!!」と抱っこをせがみ、ゆっくんを抱えつつ背中にみったんを背負った地獄の様なおっとぅんが完成します。
なお、おっとぅんは「これが家族の重みだ…!」とか言っています。よかったですね。
さて、そんなある日。
赤ちゃんの頃の自分の写真を見たみったん。
これが本当に今のゆっくんとそっくりで、「ゆっくんは赤ちゃんの頃のみったんが帰ってきたみたいだね~」などと話していたのです。
その後、ゆっくんに寄り添うみったんの姿が。
もともと自分大好きなみったん。
昔の自分の写真を見て「自分かわいい→自分に似ている存在もかわいい」という気持ちもあったのか、ちょっとだけゆっくんに接する機会が増えたのでした。
なにがきっかけでどう転ぶのか分かりませんね。
そして今日も今日とておっとぅんはゆっくんを両手に抱えみったんを背中に背負うのでした。生きろ。