サラー、CL通算30ゴールに到達…アフリカ出身選手では史上3人目の快挙
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)通算30ゴールに到達した。
サラーは28日に行われたCL・グループステージ第2節のポルト戦に先発出場。18分にカーティス・ジョーンズのシュートのこぼれ球に詰めて先制点を挙げると、2-0で迎えた60分にはC・ジョーンズのパスから左足で冷静に追加点を決めた。2ゴールを挙げたサラーの活躍もあり、リヴァプールは5-1で勝利を収めた。
サラーはこの試合の先制点でCL通算得点数が「30」に到達。データサイト『OPTA』によると、サラーは元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(44ゴール)、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(30ゴール)に続いて、アフリカ出身選手でCLで30ゴール以上を記録した史上3人目の選手になったという。なお、この試合の2得点目で通算得点数を「31」としており、エトーを抜いてアフリカ出身選手のCL得点ランキングでは単独の2位に浮上している。