社内恋愛の彼氏にされると嬉しい「人目を忍んだ愛情表現」9パターン
ある種のタブーを犯しているような気分になる「社内恋愛」は、周囲に隠すこと自体がスパイスになるもの。あえて職場で彼女に愛情表現するとしたら、どんな方法が喜ばれるのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケートを参考に「社内恋愛の彼氏にされると嬉しい『人目を忍んだ愛情表現』」をご紹介します。
【1】廊下で会ったら、ほかの同僚と話していてもアイコンタクトを取る
「目が合っただけで彼氏の愛が伝わってくるから不思議!言葉はむしろ要りません」(20代女性)というように、こっそり視線を交わすだけで、胸をときめかせる女性が多いようです。声を掛けると周囲に気づかれる危険が高まるので、そっけないくらいがちょうどいいでしょう。
【2】資料を手渡しする際、こっそり私信メモを貼りつける
「自分たちにだけ通じる絵とか一言が書いてあると、ドキッとする」(20代女性)というように、秘密のメモで何らかのメッセージを伝えるのも、ドキドキ感をあおりそうです。万一誰かに見られたときに「愛の伝言」だとバレないよう、内容は吟味しましょう。
【3】社員食堂や飲み会で、さりげなく隣の席を陣取る
「『ここ、いいですか?』なんて他人行儀にされたら、顔がニヤけそう(笑)」(20代女性)というように、自然な感じを装って彼女に接近するのは、意外なスリルをもたらすでしょう。敬語で世間話を持ち掛けるなど、よそよそしい態度で「他人のフリごっこ」をするのも一興かもしれません。
【4】忙しくない時間を見計らって、「間違い内線」を掛ける
「『わざとでしょ!』と怒りつつ、実は楽しんでたりする」(20代女性)というように、内線を使って一言二言コンタクトを取るのも喜ばれそうです。ただし、場合によっては「邪魔しないで!」と煙たがられる可能性もあるので、相手の都合も考慮しましょう。
【5】ほかの女性社員と楽しげに談笑しながら、彼女をチラ見する
「『盛り上がってるけど、彼女はお前だから』って言われてるみたい!」(20代女性)というように、別の同僚女性と雑談しながら、目で彼女への誠意を訴える方法です。逆に、彼女をわざと嫉妬させておいてあとで甘えれば「ツンデレ効果」を狙えそうです。
【6】苦手な上司に絡まれている彼女を、用事があるフリで助けに行く
「さりげなく手を差し伸べてくれたら、大事にされてる!と感じる」(20代女性)というように、仕事上のトラブルから彼女を救い出すのは、社内恋愛ならではの愛情表現でしょう。とはいえ、お互い立派な社会人なので、口の出しすぎには注意したいものです。
【7】周りに誰もいなくなった途端、口調を「彼氏モード」に切り替える
「二人きりになったらいきなり『○○さん』から『おまえ』に変わるとか、グッときますね」(20代女性)というように、ふいにプライベートな距離感で接するのも、彼女をたまらない気持ちにさせるようです。職場ではお堅いイメージの男性ほど、突然見せる「素」の部分が魅力的に映るでしょう。
【8】トイレに立つタイミングを合わせて、ふたりきりになろうとする
「社内恋愛によくある行動だけど、やっぱりワクワクすると思う」(10代女性)というように、ちょっとした休憩時間こそ、上手に利用すると彼女の期待に応えられそうです。ただし、毎回のように一緒に席を立つとさすがに怪しまれるので、頻度はわきまえましょう。
【9】エレベーターや飲み会の席などで、こっそり手をつなぐ
「手が触れるだけでときめく!これぞ社内恋愛の醍醐味かも」(20代女性)というように、人に気づかれないギリギリの状況で接触を試みるのは、最も大胆な愛情表現だと言えそうです。強引に迫って彼女に睨まれないよう、反応を見ながら実行に移しましょう。
「会社では仕事に集中したい」という意見もありました。試してみて拒否されたら、真面目に仕事に励む姿を見せたほうが、惚れ直してもらえるかもしれません。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2015年4月10日から17日まで
対象:合計96名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査