見た目はタイプじゃない女性に「運命」を感じた理由9パターン

初対面での印象をもっとも左右するのはルックスですが、容姿が決してタイプではない女性と出会って、いきなり「運命」を感じた経験のある男性もいるようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性167名に聞いたアンケートを参考に、「見た目はタイプじゃない女性に『運命』を感じた理由」をご紹介します。

【1】近寄ったときに漂う香りに、うっとりするほどの心地よさを感じたから

「なぜかこの人の香りをずっと嗅いでいたいと思った」(20代男性)というように、視覚以上に「嗅覚」に訴えるものを感じたケースです。香りの好みは人によって分かれますが、日頃から「香りのオシャレ」に気を配って損はないでしょう。

【2】会話をしている間、ずっと目を見て笑顔でいてくれたから

「アイコンタクトで通じ合うような特別さを感じた」(10代男性)というように、自分をしっかり見つめてくれる女性に、一種のテレパシーを感じる男性もいます。「目は口ほどにものを言う」という通り、笑顔をまっすぐ向ければ、好意を返してもらえる可能性は高いでしょう。

【3】「共通の知人が多い」「出身地が一緒」など、話題に事欠かなかったから

「ド田舎出身なので、地元が同じ人に出会うとミラクルを感じる」(20代男性)というように、「共通点」が重なることに運命を感じるパターンです。初対面では、相手との共通点を探しながら話題を広げていくとよいでしょう。

【4】女性のほうから触れてくるなど、親しげにスキンシップをしてくれたから

「『俺のこと好きなの?』と動揺する」(20代男性)というように、積極的なスキンシップにコロリと参ってしまう人もいます。ただし、やりすぎると軽く見られるので、「腕や肩に手で触れる」など、節度を守って試してみましょう。

【5】趣味などに重なる部分が多く、他人と思えなかったから

「『古武術好き』の女子なんてそういないので、出会ったのは偶然じゃない気がしました(笑)」(20代男性)というように、趣味などの価値観が一致していることに、「奇跡」を感じるケースです。自分の好きなことをたくさん話すうちに、「実は僕も!」と言ってもらえる何かが見つかるかもしれません。

【6】相手が本気で楽しそうに自分との時間を過ごしていたから

「無理せず間が持つのに、相手が楽しそうだったらピンときます」(10代男性)というように、「自然体でいられること」に縁を見出す人もいます。男性だけにリードさせるのではなく、ときには自分からも話題を振っていくと、お互いリラックスして楽しめそうです。

【7】優雅な物腰が、容姿とは関係なく美しいと思ったから

「品がある人は、目鼻立ちがどうこうを置いておいて、キレイだと思う」(20代男性)というように、立ち居振る舞いの美しさが、全体の印象を底上げしているケースです。少なくとも、「綺麗な言葉遣い」を心がけることは、今日からでも実践できるでしょう。

【8】こちらの話を真剣に聞いてくれて、実のある会話ができたから

「『すごーい』とかの雑な相槌じゃなくて、会話のキャッチボールが成立する相手は貴重」(20代男性)というように、深い話ができる女性に感動するパターンです。上辺だけで盛り上げるのではなく、相手の話をしっかり理解して、自分なりの意見を伝えるよう意識したいものです。

【9】結婚適齢期同士で、条件面がすべてぴったりだったから

「『共働きが前提』『30歳までに子どもがほしい』みたいな将来設計が一致すると、アリかなと思います」(20代男性)というように、結婚を見据えての「条件面」で運命を感じるケースもあるようです。「恋に落ちる」という形にはならないかもしれませんが、ひとつの出会いのチャンスと捉えれば、決して悪いことではなさそうです。

男性の感じる「運命」にも色々なバリエーションがあるようです。いずれにしろ、自分の個性を積極的に開示することが、縁をつなぐ一番の方法でしょう。(呉 琢磨)

【調査概要】

期間:2015年5月7日から14日まで

対象:合計167名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/9/29 7:00

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