GRANRODEO・e-ZUKA、ライブ前に「右手が腱鞘炎になりそうに…」その意外な理由とは?
結成15周年を迎えたロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。9月21日(火)の放送では、9月中旬にファンクラブ限定アコースティックライブツアーの新潟、金沢公演を終えた2人が、バックステージでのエピソードを振り返りました。
(左から)KISHOW、e-ZUKA
9月11日(土)、12日(日)にファンクラブ限定のアコースティックライブツアー「ロデオ組・GRANRODEO MOBILE presents 俺たちひょうきんアコギ族」の新潟公演、石川公演をおこなったGRANRODEO。新潟のライブハウス・新潟LOTSには、バンドスタイルでもGRANRODEOとして何度も出演してきましたが、石川県でライブをするのは初めてだったそう。
そんな石川公演の会場は、金沢EIGHT HALL。「古き良き雰囲気が良かった」とKISHOWが言う楽屋には、他のライブハウスにはない、昭和時代のビデオゲーム機が置いてあったそうです。
e-ZUKA:(金沢EIGHT HALLは)楽屋がスナックみたいな感じだったじゃない?
KISHOW:そうそう。
e-ZUKA:昔の「スペースインベーダー」とか、「ギャラガ」「パックマン」が置いてあって(笑)。それで、ギャラガとインベーダーをやったら、右手が腱鞘炎になりそうになっちゃって(笑)。
KISHOW:ハハハハハ、連射をするからね(笑)。
e-ZUKA:本番前にね(笑)。パックマンはまだいいんだけど、あれはちょっと困りましたね。あのゲームは多分、“ミュージシャン殺し”ですよ。
KISHOW:罠ですね(笑)。楽器隊の人の右手の筋力を奪っていく。
e-ZUKA:“対バンするメンバーにやらせよう!”ってね(笑)。新潟LOTSも昼夜公演を久々にやりましたけど、楽しかったですね。
KISHOW:楽しかった! 翌日の金沢も、個人的には序盤はあまり調子が出なかったけど、途中からは開き直って楽しめました。ボーカルワークはだいぶ粗かったと思うんだけど、それが面白かったな。
番組には、そんな北陸編の会場にいらっしゃったリスナーさんからの感想メールも紹介。アコースティックライブながら、GRANRODEOの2人のパフォーマンスに圧倒されたという声とともに、「『今より先を』では、KISHOWさんの声と詞(ことば)が心に響いてきて、自然と涙が流れて止まらずに声を抑えていました。このときほど、マスクをしていて良かったと思った瞬間はありませんでした。感動をありがとうございました」という温かいメッセージをいただきました。
そして「今回、GRANRODEOのお2人が北陸にいらしていただいて本当にうれしいです。次回、石川県にいらしたときには、ぜひ加賀温泉郷でゆっくり体を休めていってください」という言葉も。石川県には温泉も多いので、そちらにも興味津々の2人。KISHOWも「改めて、また(石川県に)行きたいと思いました」と語っていました。
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聴取期限 2021年9月29日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:火曜21:00~21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top