日テレ『おしゃれイズム』最終回で再注目!MCくりぃむしちゅー・上田普也「異常な知ったかぶり」能力とダダすべり「ロッキーの撮影」知られざる事実

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 9月26日に『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の最終回1時間スペシャルが放送。2005年4月からの16年半の歴史に幕を閉じた。パーソナリティのくりぃむしちゅー・上田晋也(51)、藤木直人(49)、森泉(38)らに対応したサプライズゲストがそれぞれ1人ずつ登場したのだが、藤木は椎名桔平、森泉は森星だったのに対して、上田のサプライズゲストは相方の有田哲平(50)。

 登場した有田は「最終回だから言わせてもらいますけど、無理なんですよ上田にこの番組は」と、意外な裏側を明かした。

「“最終回だからぶっちゃけますけど、出てくるゲストのこと(上田は)何一つ知らないんだよ!”“いままで何人のゲストが来たと思うけど、たぶん9割くらい知らないと思う”としたんです。もちろん上田は“知ってるわ!”と否定しているし、藤木と森も意外そうにしていましたが、相方の有田からすると、“見ればわかる”そうです」(女性誌記者)

 有田は上田のモノマネをしながら、「あぁ、最近ドラマで忙しくて!」と上田は共演者に挨拶しているが、実際の上田について「ドラマなんて見ないんだから! 『相棒』(テレビ朝日系)しか見ないんだよ!?」と解説。2013年と2020年に社会現象となるほどヒットした『半沢直樹』(TBS系)も、実は見ていなかったという。

「その事実に、森は口をあんぐり開けて驚いていました(笑)。有田によると、主演の堺雅人(47)ではないある半沢キャストとくりぃむしちゅーが番組で絡んだことがあったそうですが、そこで上田は“見てました! 忙しいでしょう!”とウソをついたうえ、ゲストが本来は半沢の決めセリフである“倍返しだ!”を披露した際は、“アナタのセリフじゃないでしょ!”とツッコむべきポイントであるにもかかわらず“出た! 本物!”と、芸人目線では間違ったツッコミをしてしまったといいます」(前同)

 しかも、森もテレビは見ないので、結果的にゲストについて一番詳しいのが藤木ということになるが、これを藤木は「だけど、僕よりも知ってる風にするのが、(上田は)めちゃくちゃ上手だなって」と指摘。有田もこれに同意し、「上田は司会が上手いと俺は思わなくて、上田は知ったかぶりが上手いのよ。これはね、お手上げ。すごいと思う」と感心する様子を見せた。

■「知ったかぶり」のセンスが現在の地位を築いた

「とりわけ、上田はミュージシャンに致命的に疎く、7月19日にYouTubeで配信された『太田上田』では、20年末の『NHK紅白歌合戦』の時点であいみょん(26)、Superfly、椎名林檎(42)、MISIA(43)、milet、YOASOBI、Little Glee Monsterの顔を知らず、爆笑問題の太田光(56)のツッコミは最初“よくやってるなおしゃれ(イズム)関係”だったのが最終的に“よく日本で生きてこれたね……”になっていました(笑)」(専門誌記者)

 しかし、この「知ったかぶり」こそが上田を現在の地位を築いた稀有な才能だという。

「上田は01~08年に深夜番組『虎の門』(テレビ朝日系)で、いとうせいこう(60)が仕切る“朝まで生どっち”という討論コーナーに出演していましたが、その後“うんちく王”というコーナーをやることになりました。

 これを上田は“うんちく知らないのに適当な話術でごまかしただけで、これは洒落にならん”という理由で、初回放送後にマネジャーにお願いして次は断るつもりだったと、16年に『クイック・ジャパン』(太田出版)のいとうと上田の対談で明かしています」(前同)

 いとうは対談で上田を「話を振られると“ちょっと待ってくださいよ!”の間もなく、オチもわからないで話す上田くんのスピード感がすごかった」「俺は悪条件でもケツを持つヤツが好きなの。その能力が世間に伝わってなくても、生放送でやりとりすればすぐわかった」

 としていた。現在の「知ったかぶり」を極めた姿を見ると、先見の明があったというほかない。

 また、『おしゃれイズム』最終回でも触れられていた、上田の伝説的なツッコミ「ロッキーの撮影じゃないのよ」については、意外な真実があったという。

「“ロッキー事件”というのは、08年に蛯原友里(41)がゲスト出演した際の外ロケで起きた出来事です。森、有田、藤木、蛯原の後ろに、地元の子供たちがゾロゾロとついてきたことがあったんです。この光景がシルベスター・スタローンのボクシング映画『ロッキー』で“ランニングしているロッキーの後ろを大勢の子どもたちが追いかけてくる”というのを連想させ、上田が“ごめんね、これ映画『ロッキー』の撮影じゃないんで、そんなにワーッとついてこられても困るのよ”という例えツッコミをしたんです」(前同)

■実はロッキーがトレンド入りしていた

 しかし、『ロッキー』を知らない世代の子供には当然ながら意味が伝わらず、森、藤木、蛯原も総スルーされてしまい、上田が完全にスベった様子が放送されるという、上田にとっては地獄のような出来事。今回改めてVTRを確認すると、意外と子供は笑っていたほか、上田によると「音声のコイデさん」は笑っていたという。

「放送された当時、一連の出来事は『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でリスナーからもネタにされたり、08年2月14日付YAHOO!検索急上昇ワードランキングでは第3位に“ロッキーの撮影”がランクインしていたんです。

 今回も改めて蒸し返されたことで、改めて“ロッキー”がツイッタートレンド入りを果たしていました」(前出の女性誌記者)

 さすがスベリ知らずの上田というべきか。これからも、鮮やかすぎるツッコミで笑いを生みつづけてほしい。

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  • 9/28 10:00
  • 日刊大衆

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