「炎」の1画目はどっち?大ヒットしたあの歌、書けるかな

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

今日ピックアップするのは、大ヒットした映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌のタイトルでもあるこの漢字!

音読みで「エン」訓読みで「ほのお」。この主題歌の場合は「ほむら」と読んでいますね。「火」が二つ重なっていることから分かる通り、この漢字には「激しく燃える」という意味があります。また、体に熱い痛みを起こす病気も「炎」と表し、「炎症」などの熟語などにもこの漢字が使われます。今日はそんな「炎」をチェック!

 

第1問:「炎」の一画目は?

ではズバリ問題です。最初の画、1画目はどこでしょうか。つまり「火」の漢字の一画目ということですが、分かりますか?

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

漢字は左から書くものでしょう?ということでこの点

漢字は上から書くものでしょう?ということでこの払う画

さて、1画目はどちらでしょう?

正解は……

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

そう、この漢字の1画目は、この点なのです。そして、次は反対側の点。それから中央の「人」を書くのです。

下の「火」も同じ順番に書きます。

ここで「炎」の書き順をもう一度確認しておきましょう。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

どうですか? この漢字は、正しい書き順で書くと、迫力がありますよね。試しに紙に書いてみましょう。

間違えていた人は今年中に覚えなおしましょうね。

 

第2問:「北」1画目はどこでしょうか。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

あなたは、どの画から書きますか?

横の「一」? それとも縦の画? さあ、どちらでしょうか。

正解は……

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

そう。「北」は横の「一」からなのです。あとの筆順は想像ができると思います。気を付けたいのは4画目が右上から左下に向かうということくらいでしょうか。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

知っておくと差がつくミニ知識

また、この漢字は、3画目は2画目の下に接するという決まりがあるのですが、フォントによっては2画目が長く、3画目がそこにぶつかっているような書体もありますので、お子さんに教えるときは注意が必要です。私たちが普段目にするのは、ほとんどが「明朝体」ですので、本来の文字と違う部分も多いのです。気をつけてくださいね。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

最近は、人前で文字を書く機会があまりありませんが、いざというときに、筆順がめちゃくちゃだとなおさら恥ずかしいもの。小学2年生で学習する「北」のような易しい字での誤りはイタいので、気を付けましょうね。

参考:学研「新レインボー小学漢字辞典」

 

第3問:「写」の3画目はどこでしょう?

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

はい。この「わかんむり」の部分です。これは間違い様がありません。

では、3画目はどこでしょうか。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

正解は……

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

そう。「写」の3画目は、この横画なのです!

では、「写」の4画目はどこでしょうか。

正解は……

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

そう。「写」の4画目は、この3回曲がるこの画なのです!

ここを一気に書くときに、テキトーに書くのではなく、3回曲がる時にしっかり止めて書いてみましょう。それだけでグッとカッコいい形になります。

そして最後にこの横画を、グイっと書くのです。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

では、ここでもう一度「写」の筆順を確認しましょう。

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/247900/ )

どうでしょうか。正しい筆順で書くと、形が整います。

今、紙とペンを出して「写」という文字を、書いてみてください。特に4画目で曲がる時にしっかり。間違えていた人はこの機会に覚えなおしましょう。

2021/9/27 23:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます