彼女を傷つける「誕生日プレゼント」へのリアクション9パターン

彼女にもらった誕生日プレゼントが期待外れだったときこそ、リアクションには注意したいもの。どんなプレゼントであっても、ひとまず彼女を傷つけない受け取り方をしたいものです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「彼女を傷つける『誕生日プレゼント』へのリアクション」をご紹介します。

【1】包みを開けた瞬間、笑顔がさっと引く

「露骨に顔に出し過ぎ。傷つきます」(20代女性)というように、プレゼントを受け取ったときのちょっとした表情の変化で、本音を読み取られてしまうケースです。微妙なモノだったとしても、その場は笑顔で乗り切ったほうがいいでしょう。

【2】「ありがとう」とサラッと言ったあと、カバンのなかにそそくさとしまう

「あんまり嬉しくなかったのかなぁと悲しくなってしまいます」(10代女性)というように、なんのコメントもせずカバンに突っ込んでしまうのも、冷たい反応だと思われてしまうでしょう。「選ぶのが大変だったでしょ」などのありきたりな内容でもいいので、「ありがとう」以外に何か感想を述べたいものです。

【3】「その気持ちがうれしいよ」と暗にモノはうれしくなかったことを伝えてしまう

「気持ち以外はダメってこと?と問い詰めたくなりました」(20代女性)というように、彼女に対して変に気を使った結果、本心が漏れてしまうパターンです。正直者で気を使う人ほどやりがちな失敗なので、思い当たる人は注意したほうがいいかもしれません。

【4】「へー今までにないタイプだ」と好みではないことを匂わす

「『ありがとう』とか『うれしい』とかじゃないんだ…と思ってガッカリ」(10代女性)というように、無理矢理プレゼントを褒めようとした結果、ピントがズレてしまったケースです。正直な感想はさておき、心を込めて「ありがとう」と伝えるのがマナーなのではないでしょうか。

【5】「次は一緒に買いに行こう」とミスチョイスであることをほのめかす

「つまり私のセンスはダメってことですよね」(20代女性)というように、プレゼントをもらったそばから、「次回は自分で選びたい」とほのめかすのも失礼でしょう。自分の好みを理解してもらいたければ、そうとは気づかれぬように仕向けたいところです。

【6】「すごいセンスだね(笑)」と自分の感性とは違うことをアピールする

「すごいセンスだね(困)と同じ意味ですよね」(10代女性)というように、彼女のプレゼント選びのセンスに言及するのも考えものです。性別も育ってきた環境も違う以上、モノ選びに限らず、ある程度の感性の違いがあることは受け入れたほうがいいかもしれません。

【7】「今度、お返しするね」とだけ返してプレゼントの感想は語らない

「オイ!プレゼントのことはスルーかいっ!って思いました」(20代女性)というように、プレゼントがイマイチだったからといって、すぐに話題を変えるのもまずそうです。もらったモノのいいところを見つけて、一言でもいいので褒めましょう。

【8】「これは…いつ使おうかな」と気乗りしないことを口に出す

「使わないってことでしょ(怒)と思いました」(20代女性)というように、たとえ普段使いが難しいプレゼントだったとしても、それを口に出してしまうのはご法度のようです。付き合いが長いとうっかり本音をこぼしがちなものですが、そんなときこそ礼儀正しく接するのが円満交際の秘訣ではないでしょうか。

【9】「わー、ありがとう(棒)」と言葉に感情がこもっていない

「テンションが低いし、目も笑っていない…ダメだったんだなぁとしょんぼり」(10代女性)というように、言葉に気持ちが入っていないのも、彼女にはバレてしまうようです。彼女を愛しているなら、多少演技を入れてでも、大げさに喜びましょう。

彼女をガッカリさせてしまうのは、どちらかというと嘘をつけない正直者の彼氏なのかもしれません。嘘も方便ではないですが、彼女に心からの感謝を伝えたいものです。(外山武史)

2021/9/28 7:00

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