『劇場版 ルパンの娘』×サカナクション 主題歌特別映像解禁、タイトルは『ショック!』

10月15日(金)に全国公開する『劇場版 ルパンの娘』の主題歌に、サカナクションが本作のために書き下ろした新曲『ショック!』が決定し、主題歌特別映像が解禁された。

『ルパンの娘』の主題歌といえばサカナクションの『モス』。そのキャッチーなリズムと、一度聴いたら頭から離れなくなる中毒性のあるメロディでテレビドラマ放送時に強い印象を残した。先月、本作の劇場版のためにドラマに引き続きサカナクションが新曲を書き下ろすという情報が解禁された時は、「サカナクションの新曲?楽しみすぎる!」「モスの次は一体どんな曲なんだろう?」「映画館の音響で早く新曲聴きたい!!」など、多くの反響があり、『ルパンの娘』の視聴者のみならず、サカナクションを愛する多くの人々のコメントがSNS上に溢れていた。そんな待望の新曲が、この度本作の特別映像と共に解禁された。

タイトルは、サカナクションとしてはサウンドトラックなどを除くオリジナル楽曲としては初めてタイトルに“!”をつけた『ショック!』。ボーカルの山口は「来年結成15年を迎え、自分たちらしさの枠に囚われず、  新しい音楽にチャレンジしたいと思っていた時期に、『劇場版 ルパンの娘』の世界観に合う楽曲とは何かをバンドでディスカッションしながら制作することで  とても満足のいく作品を作ることができました。」と語り、サカナクションとしても新たな挑戦的な曲となったようだ。「ショック!」は、アフリカをルーツとしたファンクやジャズの流れを汲むアフロビートといわれる音楽ジャンルと、昭和歌謡のエッセンスが融合した独自の世界観をもつ楽曲。曲中は何度も「ショック!」「ショック!」とメロディが繰り返され、本作を見終わった後は「ショック~、ショック~」とつい口ずさんでしまいそうな程、今回も一度聴いたら頭から離れない、印象的な曲となっている。

山口は、「作品を作るのにはとても難しい状況下で、スタッフ・キャストの皆さんが苦心して作り上げた『劇場版 ルパンの娘』とサカナクションが作った「ショック!」が、良い意味での違和感や歪みをもって混ざり合ってくれたらと思います。」と語っている。本映像では主に、サビの「ショック!」の部分が多く引用されているのだが、映画館では聴いているうちについ体が横に自然と揺れてしまう独特かつ斬新な最新楽曲の全容を大音量で堪能できるので、是非楽しみにしていただきたい。

また、ダイジェスト映像は「ショック!」のリズムと共にキャラクターたちの様々な表情が映し出されている。史上最狂の敵“JOKER”と戦う真剣な表情のLの一族や、お馴染みのクスッと笑えるパロディシーンなど、ドラマを超え壮大なスケールとなっている本作の公開が、より待ち遠しくなるような映像となっている。ドラマを超えた壮大なスケールで贈る『劇場版 ルパンの娘』のためにサカナクションが新たに書き下ろした新曲『ショック!』。本作を見終わった後、エンドロールでも主題歌と共に『ルパンの娘』の世界観を堪能できること間違いなし!是非劇場の音響で「ショック!」を堪能しよう。

<サカナクション山口一郎 コメント全文>

ドラマ版で「モス」を採用して頂いた流れで、今回の映画化でも主題歌のお話を頂き、とても光栄に思います。来年結成15年を迎え、自分たちらしさの枠に囚われず、新しい音楽にチャレンジしたいと思っていた時期に、『劇場版 ルパンの娘』の世界観に合う楽曲とは何かをバンドでディスカッションしながら制作することでとても満足のいく作品を作ることができました。作品を作るのにはとても難しい状況下で、スタッフ・キャストの皆さんが苦心して作り上げた『劇場版 ルパンの娘』とサカナクションが作った「ショック!」が良い意味での違和感や歪みをもって混ざり合ってくれたらと思います。是非、映画館でお楽しみください。

■『劇場版 ルパンの娘』

10月15日(金)全国ロードショー

出演:深田恭子 瀬戸康史 橋本環奈 小沢真珠 栗原類 どんぐり(竹原芳子) 観月ありさ / 岡田義徳 太田莉菜 / 藤岡弘、(特別出演) 市村正親 大貫勇輔 小畑乃々 マルシア 信太昌之 我修院達也 麿赤兒 渡部篤郎

©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

2021/9/27 21:13

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