昇格組にドロー…クロップ監督はブレントフォードを称える「彼らは勝ち点1に値する」

 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がリーグ戦についてコメントした。26日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 25日に行われたプレミアリーグ第6節で昇格組のブレントフォードと対戦したリヴァプールは、2度のリードを追いつかれ3-3の引き分けに終わった。試合を終えたクロップ監督は「ワイルドな試合だった」と振り返ると「彼らのプレーは3ゴールに値するものだった。今日の我々は明らかにロングボールに対応できなかった。ただ、もっとゴールを決めることもできただろう」と語った。

 また、同監督はブレントフォードについて「彼らはきちんと戦ったのだから、勝ち点1にも値する。当然、その点はとても尊敬している。最終的には、我々がもっと上手くやるべき場面があったし、ゴールを決められていたら全く違う試合になっていただろう。彼らはゴールキーパーに10番のシャツを与えるべきだった」と続け、驚異的なセービングを見せたGKダヴィド・ラヤを称えている。

2021/9/27 17:11

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