向井理、変えたいのは「どんよりした楽屋の空気」 出演中の舞台は「一日2回やると人が倒れるんじゃないか」

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向井理は10月1日から放映されるTVCMに出演するが、このCM起用のきっかけは約10年前にさかのぼるという。「実はフジコーさんという会社は個人的にご縁がありまして」と切り出した向井。10年ほど前に向井がナレーションを担当していた番組で、たまたま同社の光触媒を使った除菌の技術を取り上げたのだという。そして「個人的な小さな縁だったんですけど、それを覚えていてくださって今回CMに起用していただいて、すごくほっこりというか、すごく嬉しかったです」と向井。その際にもらった機械を使い続けているそうで「ちょっとうるっとしましたね」と10年の歳月を経て再び巡ってきた縁に感慨深かったようだ。

光触媒でウイルスを根本から除去する空気消臭除菌装置「ブルーデオ」に絡めて「変えたい空気」を聞かれると、向井理は「今、劇団☆新感線の舞台をやっていまして、“劇団☆新感線”と検索すると“辛い”と出てくるぐらいで、一日2回やると人が倒れるんじゃないかというぐらいなので、昼公演と夜公演の間のどんよりとした楽屋の皆さんの空気を変えてみたいですね」と現在公演中の舞台「2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』」の1コマを挙げた。「またやるのか、あれを…」という空気になっているそうで、「すごい天気がいいのに曇りかなというぐらい僕だけでなく皆さんどんよりする瞬間があるので、あの空気はなかなか味わえないですね」と語った。「ご自身が率先して空気を変えますか?」という問いには「僕はそういう体力がなくて、自分のことでいっぱいなので、若い子たちにやっていただいて」と若者に託して、「ベテランの方もいてとても楽しい雰囲気のなかでやらせていただいていますけど、なかなか辛い時間を過ごしております」と複雑な心境を明かした。同舞台は主演の中村倫也をはじめ、吉岡里帆、浅利陽介、竜星涼、早乙女友貴、千葉哲也、高田聖子、粟根まことらが出演している。向井の劇団☆新感線への参加は『髑髏城の七人』Season風(2017)以来2作目だ。

続けて今年の夏について「今の舞台の稽古が7月・8月で、コロナ対策で稽古時間を減らして、一時間に1回換気して、稽古する人数も制限して…だから稽古期間が普通よりもかなり延びて」と稽古に明け暮れる日々だったそうで、「稽古場からコロナ対策をしっかりやってきて、みんなでPCRもやってきたので、そういう意味ではコロナ漬けの夏だったなと思いますね」と特殊な夏を振り返った。

その舞台公演中の現在は「1人の楽屋なので入口に置いてフルパワーでいつもすごい除菌してもらっています」と同商品を活用しているという向井は、その使用感について「誤解を恐れず言うならば使用感がないんですよ。使用感がないというのが使用感」とコメント。従来の空気清浄機とは根本的に違い、イメージとしては「そこにあるものを片っ端から分解していく」という向井は、フィルターを取り換える必要がなく、操作がボタン1つでシンプルなことも利点とのこと。

発表会では、明治大学農学部生命科学科卒業という経歴を持つ向井理が、同商品や光触媒に関する実験を見届けたり、クイズに挑戦した。「実験は好きでしたね。体を動かすこととか、実際にやってみるのが好きだったので、子どもの頃から理科は好きでした。実験とか観察したりとか、勉強というよりは興味があるからやる。実学として好きだった」という向井は、化学式が出てくるクイズにも全問正解して、ときおり大学時代に培った知識を垣間見せて、同社の技術説明者を感心させていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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